とてもいい。自分の力ではどうしようもない切なさであふれているような音楽だ。運命や時代に突き動かされてしまう自分を憂うような、悲しむような、でもそれゆえに安堵の中にいるような。そんな気持ちをどうしてこれほどまで音に託せるのだろう。pplog何かの感想結城浩本を書く生活が30年くらい続いています。最近は『数学ガール』関連の本をずっと書いていますが、2024年3月に群論の本が出ました。毎週火曜日にメールマガジン、金曜日にWeb連載を配信しています。感想レターは「読みました」だけでも、とてもうれしいので、お気軽にお送りください。他のSNSへは私のホームページからたどれます。www.hyuki.com 〔ゆうき・ひろし〕