2023年でした。

iani
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夜ご飯は差し入れられたカニと筑前煮とコンビニのざるそばで、ものの30分程度で食べ終えてしまった。

それでも子どもは「そばがうまい」「かにうまい」と言って食べたので大晦日らしいことはした気がする。

テレビは一瞬つけたけれど、いつものつまらない感じだろうか、というのを確認したいだけだった。

ハンチバックを読み終え、閉じたソロサーバーのことを思った。2023年はSNSについてずいぶん考える年になった。Fediverseを行き来し、いくつかのもめごとに頭を突っ込み、いくつかのサーバーがなくなったのを目にした。たくさんの人が言葉を使って投稿をリプレイしたり、絵文字を使って他者を殴るのをたくさん見た。結局流れていくタイムライン状のシステムは、コミュニケーションには向かないものなんだなあ、という考えにいたった。ハンチバックは一連のできごとを思い出す内容で、読みやすかったしそれなりに面白かったのだけど、「それで、どうする?」と釈華に尋ねたくもなるのだった。

来年の引越に怖気ついたのか、引っ越す夢を見た。まったく新しい環境というのはいつもこわい。でも、だけれど、何とかなるだろう。希望の光も見える気がするし。

はじめたばかりのWebサイトは、「閲覧者数を気にすることなかれ」と自分に言い聞かせ、細々とブログをアップしている。

今日はパレットの整理の続きをして、また紙に色を塗りたくっていたのだが、色の話をするとテンションが上がりすぎて変な文章になるのでブログにはしていない。

段ボール二つか三つに荷物を詰めた。掃除はそこそこ。勉強は…気が向いたらやろう。

それでは皆様良いお年をお過ごしください。2024年は(もしくは「も」)良い年になりますように。

私はすこしわくわくしているよ。

@iani
絵を描いたり、猫を撫でたりして生活しています。 www.iani.art