自己責任は好きじゃないけど、じゃあ全部他責になるんだろうか、とか、それとは別に、起きたこととか思い通りにならない「今」を受け入れないとしあわせから遠のくということはあるよな、と考えていた昨日だった。
このあたりの説明はむずかしい。理不尽に耐えろ、ということではない。
しあわせの形を決めてしまうと違う形になってしまったとき、途端に不幸になっちゃうことに疑問を持っている。
オノ・ナツメさんの『not simple』のような話で、主人公の彼は彼が望む家族は手に入れられなかったけど、素敵な友人を持っていた。
彼は不幸だったのかなあ。私はそう思わないのだけど。