じゅう

iani
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1日快晴の日。

朝に段ボールを2箱分捨てに行き、展示会場前で下ろしてもらって2つの展示を見て回る。

一つは高校生の、もう一つは絵画教室の講師のもの。

高校生の展示は若さを感じたし、講師の方は年月を感じた。作品が年月とともに変化していく様子というのも興味深い。

そのあとはじめてこの街の市電に乗り、大きな公園へ。

桜は蕾が色づいていて、咲く予感がした。

公園で見かけた松の見事なこと。

たくさんの松の写真。松は背が高い。青空でコントラストがくっきりしている。

(松だよな…たぶん、松)

(松の見事さまでは写っていない)

公園で3枚ほどスケッチをして近くの美術館に寄り、特別展と常設展を見て回る。

版画はすごく良かった。

迫力のある山岳画から、かわいらしい猫、静謐を描いたであろう、京都の石庭、緻密に描かれた花の静物画まで。

版画をよくわかっていなかったからあまり期待してなかったのだけど、見終わって私の目は新しくなった気さえする。

展示会場を出たあとは街中に行き、デパートでホワイトデーのお菓子を買ったり画材屋さんで画材を買って帰った。

なんて充実した日!

明日は雨らしいから、絵描きに勤しもう。

@iani
絵を描いたり、猫を撫でたりして生活しています。 www.iani.art