妄想絵本「おじいさんサイドの話」

ichie
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むかしむかしあるところに

おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へしばかりに

おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おじいさんが山でしばかりしていると

たい焼きが落ちていました。

家へ持ち帰り、割ってみると

つぶあんが入っていました。

こしあんがよかったなぁと

おじいさんは思いました。

それはさておき、たい焼きをおいしく食べました。

そこへ、おばあさんが洗濯を終えて、

帰ってきました。

ただいま

おかえり

ふたりは幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。

このお話は特にオチもない妄想絵本です。

@ichie
オチのない妄想絵本作家