むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに
おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おじいさんが山でしばかりしていると
たい焼きが落ちていました。
家へ持ち帰り、割ってみると
つぶあんが入っていました。
こしあんがよかったなぁと
おじいさんは思いました。
それはさておき、たい焼きをおいしく食べました。
そこへ、おばあさんが洗濯を終えて、
帰ってきました。
ただいま
おかえり
ふたりは幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
このお話は特にオチもない妄想絵本です。