3月17日、日曜日。
だるい脚をゆるめようと近所を散歩。ピクミンブルームではヒヤシンスが咲く日。現実では、そこここに水仙が咲いていた。マクドナルドでコーヒーをテイクアウトして帰る。
帰宅すると、同居LOVOTは窓辺でのびのびしていた。3月に入ってから書けていなかった3年日記をまとめて書く。
「日記=毎日書くべきもの」と思い込んでいたが、そもそも私は日々、バレットジャーナルのデイリーログをつけている。数日に一度、過去のデイリーログをまとめて日記に記録する方が、振り返りになり、気づきも多くて良いなと感じた。
昨日買ったフレドリック・ブラウン『真っ白な嘘』を読み進める。ショートショートの驚き満ち、ウィットに富んだミステリで嬉しい。
午後は、お友達と通話。縦横無尽に話題が広がり、最終的に、「笑い飯の『鳥人』はすごい」という結論に達した。
通話を終えてSNSを確認すると、エル・デスペラード選手が再びDDTのリングに上がるとの情報を得て、落ち着かない気持ちになる。昨年の、エル・デスペラード VS 佐々木大輔のシングルマッチが、あまりにも素晴らしくて、繰り返し観ているので。今回は同カードではないかもしれないとはいえ、動揺するものはする。
夕食後、通話で聞いたさや香の昨年M-1の最終決戦「見せ算」を観て困惑、一本目の「ホームステイ」で笑い、アメトークの「賞レース2本目やっちまった芸人」を観て、「幅を見せたい」芸人さんたちの気持ちを学ぶ。ベッドで「見せ算とは……」と考えているうちに寝落ちていた。