相変わらずネタバレつらつらなのでワンクッション。
割とタイムスリップ系って別時代から来た人が何も分かってなくて現代の人が1人だけ気づいて慌ててフォローしたりとか交流したりとかするのが定石だと思うんですけど、タイムスリップした本人が自分で気づいて学んで現代に馴染んでいくシナリオすごい珍しいな!!?!?
お約束と意外な展開との塩梅良かったとおもう。時代劇のテレビを初めて見るとことか劇場内でもちょっと笑い起きててよかった
高坂さん(主人公)と風見さん(大御所)とが最後まで和解するわけじゃない同志だったのがめちゃくちゃ良かった。あの距離感すごい良いと思う~風見さんの時代劇辞めた苦悩も分かりやすく察せたし、それに対してつっぱねる高坂さんも良かった。
結構出演者が泣くシーンあったんだけどみんな演技上手いな?! !ってなった(何目線)多分シナリオで察せるというか共感出来るとこが多かったのも要因だとおもう~それと方言?時代を感じる言い方とか仕草が上手いなと
殺陣すげー面白いなって思いました!最初の本当の侍の時と竹光振ってる時と最後の真剣の時の動きがちょいちょい違うというか、竹光の時は見せる感じの動きで派手さ重視なんだなーってなった。おもろ
多分低予算のせいかな?と思うんだけど音がすごいナマかったのと少しズレてたのが気になった~同じ映画館で他の映画も観るので映画館設備の所為ではないとおもう。他の予算ある映画って音響とかもちゃんとしてるんだな~という発見があったの良かったです。あと雨がすごい不自然?だったのも印象的。ゴリラゲイ雨のイキオイで笑ってしまったw
最後に太っちょ丸顔の方の侍が飛んでくるところ、そう来ると思ってたよ!wwwって感じでいい〆でした、やっぱ時代劇はお約束が大事。
あとスタッフロールが細かくてめちゃ読んでしまった~劇中劇なので「●●役の××役、△△」みたいな表記で笑ってしまった 多いよ!(あと同じ人が何役もしてて大変だな…となった、特に監督)