こんにちは、だいじろうです
ご無沙汰な記事投稿ですが、ぼちぼち進めていこうと思っています
さてさて、最近はMediSightをいじいじしてるんですが、改めて臨床データをみていくことは重要だなと思うんですよね
医療のなかでデータ分析というと臨床研究が思う浮かぶと思います
そして、臨床研究と聞くと吐き気を催す方がほとんどだと思いますw
たしかに臨床研究ってハードル高いと思うんです
とくにこれまで経験のない方にとっては
でも、臨床データをみることは日頃からやってるから、そこからはじめていくといいと思うんですよね
そんなこと言っても、臨床データとってないもん!データ集めるの、大変だもん!と思われた方がいたかもしれません
たぶんそう思われた方は臨床データを狭く捉えてしまっているかもしれません
医療機関であれば、リハビリを実施する際に処方箋がおりてくるかとおもいます
そのとき、診断名が記載されていますよね?
その診断名も立派な臨床データなんですよ
たとえば、自分の病院でリハビリをしている方々はどんな疾患が多いんだろう?と割合を出してみるとします
それも立派なデータ分析なんですよね
あー、膝OAが多いのか
年齢や性別はどうだろう?
そう思って、すこし踏み込んで分析してみる
もうこれはめっちゃすごいデータ分析です!
え?そんなんでいいの?と思われるかもしれませんが、そういう分析からいろんな疑問がでてきたりするので、とても大事な分析かと思います
ぜひ手元にあって自分が取り扱えるデータから分析をはじめてみてください!