〇〇業界に新しい事業を立ち上げたい! と思い、数週間前から実際にその業界で働きはじめた。目的は業界の課題(どんなサービスに需要があるか)を探すためだ。雇ってくれた奇特な企業にはその旨を伝えてある。兼業なので業務委託が妥当と思っていたのだが、ぜひ社員にと誘ってもらい、少し考えてせっかくだしフルリモートなら、と回答したところ管理職として登用されていた。立派な肩書をもらったのは嬉しかった。けれど長く働くつもりがあるわけじゃないからなんだか複雑な気持ちにもなってしまった。ビジネスは利害関係だと言ってしまえばそれは正解なのだが、やっぱり仁義とか情みたいなものも大事だと思っている。筋を通すなら子会社として新規事業を立ち上げるのもありかなとも考えなくはない。ひとまずは業務全体の流れを把握してきたのでコツコツ企画書を書いたり、自分の専門分野で経営層の相談に乗ったりしている。チャットなどで業界の情報がどんどん入ってくるのも新鮮で面白い。これからどんな事業を立ち上げようかといろんな案が浮かんでは、先行サービスを見つけてしまい唇を噛みたくなっている。そんな毎日だ。
本業も繁忙期に入り年度末に向けてそれなりに忙しくしているので、最近はすっかりTwitterも開かなくなってしまった。もともと短文を書くのがあまり自分に向いていなかったのが大きい。好きなものについて語るとき140字以内に収まらないことが多いのだ(技術不足)。かといって長文を書くのが得意なわけでもないのだが、まだこういうブログの方が書いていて楽しいと思える。あとは単純にTwitterの仕様変更についていけなくなったのもある。ただ、せっかくTwitterで繋がった人たちと疎遠になってしまうのは寂しいなと思った。mocriもサービス終了するらしい。同人誌の執筆時期には本当にお世話になって、これからも話したい人がたくさんいるのに。今度久々にスペースに入ろうかなと思った。登録したアカウントはなるべく削除したくないのでどれも残しつつ、今後は作品はpixivに投稿し、日常のことはここに書いていくというスタイルに落ち着きそうな気がする。最近友人に招待してもらったblueskyも昔のTwitterみたいで結構気に入っている。
私は私の好きな人たちの気配をなんとなく感じられて、自分の好きな作品を自由に書いてさえいればたいてい何でも楽しいように思っている。ひとまずは目の前の業務を片付けながら、3月のイベントに向けて小説の執筆を頑張ろうと思う。7割くらい進んだら表紙のイラストを描きたいな。もうだいぶクリスタの使い方も忘れちゃったけど。マンガももっと描きたいよ。(なんで小説とマンガって同時期に書けないんだろう? 別人格が書いてるみたい、ほんとに)