熱があるものが好きだ。
あいみょんなら「愛を伝えたいだとか」に熱を感じるし、ZORNの「洗濯物干すのもをヒップホップ」にパンチラインに熱を感じる、クソったれの日常で何にもないけどそこに幸せを感じながら、反骨する(したい)ZORNの熱がある。
ブルース・スプリングスティーンなら「Born in the U.S.A」である。アメリカのブルーカラーとして生まれたきた苦悩がある。けとばされて、犬のようにはたかれてきた。こんな負け犬ばっかりの街を捨てて、自分の人生に戦いを挑む曲だ。そこに熱がある。圧倒的な熱だ。
いま僕は新規事業を立ち上げようとしている、熱があるか?
1日で事業計画を立ち上げて、共同創業者が2日でデモを作り、翌日から関係者にインタビューを10人にして、聞いた内容を遅くまで話し合って、事業計画をブラッシュアップして、専門家へヒアリングをして今後の戦略をまとめる。それに資料を貼り付けて、トークスクリプトを作ってテレアポして営業してみたら5社中4社が使ってみたいとのことだった。手応えを感じたので動画を録音して有力そうな人に送った。多くの人から反応がある。この間、3週間だ。
起業家、いやスタートアップ経営者は、この世をどうしたいか?の問いを考え続ける人である。こんな世の中にしたいから逆算してプロダクトを作成する。僕は多くの事業をそうやって作ってきた。
それが熱だ。熱を全面に出すかはスタイルである。僕は出来るだけ静かにしたい。クールに着々と進めたいタイプである。温泉ぐらいの熱さが理想だ。熱すぎないが、なんだか暖かい。
なぜこのブログを書いているのか?それは今多くの人に連絡していて、ランディングページとしての役割のためである(みなさんよろしくお願いします)
Who I amを伝える必要がある。このブログサービスはあるスタートアップのCEOのPodcastで知った。そして僕はいまコメダでこのブログを書いている。(ミックスジュースを飲んでいる、なんて甘いんだ)
熱は懐に忍ばせ、表面微温感でゆるゆる行きたし。