昨日は休みだったのにいつも通り5時半に目が覚めたので、ふと思い立って車を走らせ、ゴミ捨て場の決戦を見に行ってきました。
原作を読んでから映画に臨むと、上映中であろうと「あ、このシーン削ったんか」「このシーンは見たかったな」が無限に湧いてしまう脳みそをしているので、一切読み返さないで、特典の33.5巻もチラッとしか読まないで、大人しく座って開演を待つ。
あのね、まーーーじで良かった…。実際に体育館で試合を観戦しているみたいだった。いつかの春高で、アナウンサーが「バレーボールは!ボールを落とさなければ負けないんです!!」と力強く叫んだのをずっと覚えているのだけれど、それを体感する85分だった。
TVアニメだと途中でCMを挟んだり、次話に持ち越したりしなくちゃならないけど、映画だから一切止まらないでいい。85分間ずーっとゴミ捨て場の決戦に浸っていられる。一緒になってほっと一息ついたり、歯を食いしばったり、呼吸を止めていたりしてさ。ああハイキューってこうだよな、こうでなくっちゃな、とエンドロールを見ながらしみじみ思いました。いや、マジで最高だった…。
誇張表現でなく、本当に、本当にハイキューって人生なんだ。