フィットボクシングの話

せつ
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地味に続けている。ぜんぜんガチめなものではない。とりあえず20分、ガッツがある日は30分。

ただ続いているだけとも言える。うっかり続いてしまっているからやめ時を失っているだけかもしれない。

ここまで続いてきてしまうとやめるのが勿体無いので、毎日本当にやりたくないと言いながらやっている。でもまあやり始めればそれなりに楽しいのでいい。

スポーツ、運動、体を動かすことに関しては、シンプルに出来ないという事実と他の人は出来ているのにという劣等感のダブルパンチで本当に嫌いだった。嫌いである。好きだったためしがない。

が、まあとりあえずイヤだイヤだ言いながらフィットボクシングが続いているのは、個人的には奇跡というかわりと偉業だと思っている。そうでもしなければやっていけないというのもある。

とにかくゲームなので家でひとりで出来るのと、それゆえに誰とも比べられないのがいい。

実際ちゃんと型ができているのかの問題があるのだが、それはまた誰かに見せるためにやってるわけじゃないし、とりあえずタイミングにあわせて指示のとおりのパンチをしていればいいのだからよしとする。

あと褒めてくれるのがいい。私はシンプルに褒めを求めているというか褒めに飢えているので、ちょっと褒められるだけで嬉しくなれる。あまりにもちょろい。

今のところ特別すごく好きという声優さんがいるわけではないのだが、好きな人がいる人には良いのではないかと思う。

毎日プレイしながら次に追加されてほしい曲やインストラクターをぼんやり考えているが、結局一番欲しいのは関俊彦さんだな…で決着がつく。鬼滅オープニング追加あたりで一緒になんとかならないか。だめかな。

まだ鬼モードは怖くて試したことはないので、いつか来る日のために取っておきたい(という名目で挑戦を保留にし続けている)。

あと、もしこれからフィットボクシングやるという人がいたら伝えたいのは、純正じゃないけどメリケンサックみたいなやつは買った方がやりやすいということと、インストラクターを交代するの何か気が引ける…となっちゃうなら「毎月変える」ってルールにすればなんとかなるということです。

@ilyagarne
沈没船からボトルレターだよ。ネガティブもオタク話も混在。