漫画家の鳥山明先生が永眠された。
「鳥山先生の作品を通して得た色々なことが、自分の血肉になりきってしまってるため喪失感が大きい人が多い気がする」とどなたかが言われていた。自分もそんな感じでショックが大きくて、昨日の午後はショックすぎてほとんど何もできなかった。
桂正和先生や岸本斉史先生のコメントを読んであまりに心にくるものがあり、正直相当辛かった。
追悼の意味で、昨晩「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を観た。シリーズ最新作(2022年)なので鳥山先生が携わられた最後の映画作品。すごく面白かったし、作品はずっと生き続けているし生き続けていくのだなと心底感じられて、救われた気持ちになった。観て良かった。
ちょっと前から初期ドラゴンボールを家族みんなで読み返してて、「おもしろいねえおもしろいねえ」と言いあったりしてたので、そういう事情もあったから個人的にショックはまだ大きいままけど、これからも鳥山先生の作品を大事にずっと観つづけていくことができればな、と思った。