『吹き抜く風のように』のざらつき具合が好きすぎて、その印象をずっと強く持ってしまってたのだけど、『ラストシーン』聴いたら、音の、肩の力がほどよく抜けていて最高だった。
音は程よく緩くあっても、根底のところにブレはなくて、誰がどう聴いてもしっかり GLIM SPANKY そのものなのが素敵だ。
The Goldmine (アルバム) ずっと聴いてる。
意味は少し変わってくるけど、「初期の燃え上がるような熱意の炎が落ち着いてきたら、それからが本当の稽古の始まり」とむかし古武術に入門してしばらくしたころ先生が言われていたのを思いだした。