6時間くらい(業務上)お子様のお相手をしていたため本来の業務は全然進んでいないが、そのヒリつきを上回るお子様の可愛さたるや。
二足歩行を覚えたての1歳児は無敵である。エネルギーが無限。長時間走り回ってもデバフがかからない。スタミナが0か100。正直そのパワーから振り落とされず、怪我をしないか見守り続けるにはこちらも体力がいるが、仕方ない。嬉しいよね、たった2本の足でどこへでもいけちゃうんだから。
今日は弟が成人式だったらしく、実家LINEには沢山の写真が送られてきていた。気づけば父の背を追い越し180cm超となった弟。立派になったもんだ。
私が高校生の頃はまだ腕相撲も勝てていたし、ケンカもお互い本気だったが、気づけば弟に物理的な力で敵わなくなっていた。どうしても生まれる男女の差になんとなくお互い気づき始めた頃から、やっとちょうど良い距離感で接することができるようになったと思う。
なんだかんだ兄弟仲が良いです。未だに弟や妹と旅行に行くし、帰省の度にゲームをするし、毎年誕生日プレゼントは贈りあいっこしている。歳が近いため気の置けない友人のような、それでいてやっぱり可愛い妹弟なので甘やかしたくなるような、いくつになっても仲良しでいたいなぁ。夫婦仲が良くないのでなんかこう、いい感じに兄弟だけでも仲良く助け合いたい。
帰りにマック寄りました。
チーズ抜きで新しいハンバーガー食べたけど、ハッシュドポテトが入っててすごく美味しかったです!
パートナーは明日予定があったので今日はマック食べて解散にしよう、と私から提案していたが、名残惜しかったのか結局 私のマンションの前まで来て「マンションの周りもう一周走ろう」「この国道五分くらい真っ直ぐ走ろう」「コンビニ寄らね?」とうだうだ延長戦をしていた。
私もパートナーもどちらかと言うと一人の時間が好きで、他人に甘えるのが苦手で、自分から手を繋ぐのは以ての外だし会うのは週に一回でも多いというタイプだった。それなのだが、今じゃ一人より一緒にいた方が落ち着くし、お互い素直に甘えるし、どちらからともなく相手に触れている。
そんなん今だけよ、いずれ飽きる時も来るよと言うのが無粋に思えるくらい、パートナーのほうは私のせいで自分が変わっていくことを自覚し、驚き、ビビっているらしい。
いつも二人の時間を大切にしてくれてありがたい。私が幸せにするぜ。