夫はパチンカスである。そろそろ離婚しようと思ってる。
でも、私には仕事がないから今すぐには離婚に至れない。その辺は今日は書かない。いかに夫がクソかを書こうと思う。
結婚前からパチンコスロットが大好きで、給料全てをそれに使う人間だった。当時は私もバカだったのでパチンカスがどんなにパチンカスか理解してなかった。結婚するんだからやめればいいと思っていた。
最近少し話題になったけど、ギャンブルをやる人は平気で嘘をつく。嘘と認識しないで嘘をつく。お金のために嘘をつく。自分を正当化するために嘘をつく。
ここからパチンカスの夫をパカ夫と呼ぶことにする。
結婚当初から低所得なのは分かっていたのでとにかく貯金したかった。お金がない事が毎日ストレスだった。だから、パカ夫のお小遣いは現金で3万のみ。今思えば多い。他にクレカは自由に使った。今思えば甘い。
それにしてもずっと「お金がない」が思考を占領していて、ずっと「生活どうするんだ」って思ってた。だから、それなりにお金にはうるさく言ってた。
とにかく、収入を増やしたいから何か仕事に役に立つ資格を取るようにお願いした。けれど、パカ夫は「資格は他の人がもう持ってるから意味ない」と言って何もしようとしなかった。
私も資格を取る事や副業については考えて、社労士の資格の勉強をしてみた。でも、1人では続かなかった...。アフェリエイトを考えてアドレス(?)を取得してブログを書いた。続かなかった。転職しようとした...なかなか自宅から近い求人はなかった。
でも、パカ夫は真面目に働く人だ。本職の後にバイトを始めた。パカ夫なだけあってパチンコ屋の深夜清掃のバイトだ。それがコロナを経て新聞配達へと変わったけれど、バイト生活は7年ほど続けている。
こうやって見ると私の方がカスかもしれない。パカ夫は家事育児については全く何もしない、何も考えない、思いやりのかけらもないけれど、出勤は真面目にする人間だったのは非常にありがたい。
それでも貯金なんてできる状態にもなかった。でも私もパートから正社員になっており、子供も小学生になって少しだけ心にゆとりができ始めていた。緩んできていた。
私はクレカの明細を見ることもなく、「バイトもしてくれてるし」とお金の使い方を知ることもなかったし、何も言わなかった。
頑張って節約しているのに減らないクレカ支払い。これ以上どう節約しようか、やっぱり収入を増やさなければ。またそう思い始めた。私の資格やら副業などの思考が止まらなくなる。なのに収入を増やすこともできないまま時間が過ぎていく。その頃パカ夫の現金のお小遣いは2万。
そして、パカ夫には「息子の高校進学にお金がかかるからバイトの収入は使わず貯める」と伝えた。それでも生活費にしなければならない時には使った。
そしてある時気が付いた。バイトの収入があるはずの口座残高が少な過ぎる...そこで初めてパカ夫が口座から毎月2万以上引き出し、クレカも6万以上使っていることに気が付いた。
なぜ、信じていたのか。なぜもっと監視しなかったのか。パチンカスがパチンカスな理由を考えもしなかった。私だけが「お金がない」「生活できない」とストレスを感じていたのだ。大の大人のお金の使い方を私が管理しないといけない??そんなバカな...
結局、10万ほど毎月お小遣いとして使っていたパカ夫。さすがに「カードでどれぐらい使ってるか把握してる?」と聞いた。「3万ぐらいかな」と。6万、多い時で7万超えていると伝えたら「そんなことない」と。明細の存在を知らんのか?
そして言い訳が始まる。ガソリン代もカードだしビールと炭酸もカードだから、と。全部合わせたって2万にもならない。
「バイトもしてくれてるし、使い方は何も言わないけど、毎月現金も3万は使ってるよね。学費どうするの?毎月10万もお小遣いにされるとお金ないよ」と伝えた。パカ夫は分かったと言った。「何か言いたいことあったら言って」と言ったけどパカ夫は何もないと言った。そして、久しぶりに少し時間を使って子供の様子などを話した。
そしていよいよ進学費用が必要なので、バイトの口座から引き出そうとATMに行く。
残高¥0
呆然とした。言葉も出ず、駐車場から1時間動けなかった。残高は0だし、バイト代が振り込まれた当日に全額引き出されている。全額だ。毎月65000円の現金をカード以外の使用でお小遣いとしていた。
前に話したのはいったい何だったんだ...分かったとは?何が分かったのだ?
そして本人には「口座残高ありませんでした。想像以上にクソだな。ここまでクソとは思わなかった」と連絡した。それ以降、口を聞いていない。ただの一言も。
カードの明細にも不審な点が見つかった。なぜかUber eatsの支払い。全て、私と子供が私の実家に行って夜ご飯を食べて帰った日だ。歩いて行ける距離にスーパーもコンビニもある。なぜUber?そしてドミノピザ?金額的に1人分ではない。2人分ぽい。ピザの箱はどこへ消えた?見たことがない。自宅ではない場所でUberおよびピザ。
セクシーキャバクラの指名カード?みたいなものも発見した。
パカ夫は学費をパチンコと女の身体を触るのに使ったのだ。気持ち悪い。もう、気持ち悪いしか言葉が出ない。
パカ夫は悪い人ではないんだと思う。私自身がカスなことも分かってる。でも、パカ夫はばかである。そして人の心が分からない人である。心が腐っている。
だから、離婚する。同じ苗字を名乗りたくない。もちろんパカ夫に子育ての責任はあるので養育費は取る。パカ夫から取るのは信用できないので義実家から貰おうと思う。
子供と3人で生活できるように、離婚に向けて覚悟を決めて進むのだ。