2023年があと2日で終わる。ついこの前「あけましておめでとうございます」って言った気がするのに。仕事が忙しくて私もクライアントさんもカリカリしてて、気が付いたらメールの最後に「Merry Christmas!」って書かれていて、「えー、もう?」って思ったら12月も終わろうとしている。はやすぎる。この調子だと、体感3か月後には2024年の振り返りをすることになりそうだ。
今年は今までになく音楽にコミットした1年だった気がする。1月に敬愛するギタリスト鮎川誠(まこちゃん)が亡くなって、我が家は沈みきっていた。ライブに足を運ぶ回数も激減すると思われた。ところが、2月にギターのレッスンを受け始め、昔の知人経由で音楽をやっている人たちとのつながりが増え、ライブに行く回数が減るどころか、むしろ増えた。
そして、12月はライブに出演するという悲願がかない、大好きなライブハウスのステージでギターを弾いた。そこでもまた出会いがあり、人生は思いもしない方向へ転がり続けていく。
仕事の方はというと、数年前からすすめてきたIT分野から他分野への移行がまた一段と進んだ。5年ほど前まではほとんどのクライアントがIT企業で、最新のテクノロジーが展開されていくさまに心を踊らせることも多かった。ところが、テック系だからこそ機械翻訳の導入にも積極的で、じわじわと自分の仕事にも影響が見えはじめた。さらに、最新テクノロジーに以前ほどの興味を持てなくなったこともあり、徐々に非IT系の仕事に重心を移すことにした。とはいえ、どんな業界もテクノロジーとは無縁ではいられないので、これまでの経験が役に立つ場面も多い。
二拠点生活は今も続いている。最近になってようやく配食サービスを利用してくれるようになった。2024年はショートステイの利用を実現させたい。
ところで、我が家の黒猫ツインズは2020年5月生まれなので、もう3歳半。体重も約5kg(ぎん、写真右)と6kg(フク、左)。フクちゃんは去年からアレルギー性皮膚炎を発症しているが、それ以外は至って元気。朝食後と寝る前に2匹でひと暴れするルーティンも変わらず続いている。