残しておきたくて引用させてもらいました………
二度と会わない人の方がはるかに多い人生、「ありがとう」も「ごめんなさい」も大事だけど、同じくらい「さよなら」も大事にしたいな〜と思う。
約二週間前、1/1に推しが結婚の発表をした。
ショックでショックで、何がこんなにショックなんだろうって自分でも色々考えてみたけど、今でもまだ腑には落ちてない。先週末にファンミーティングがあったが、私は行けなかった。行った人のツイートを見て、行かなくて良かったかもしれないとも思った。
声優としての彼が好きだった。彼の歌声や、作る歌が本当に好きだったし、バカみたいに明るくて前向きな考え方、笑い方も全部好きで、彼の言葉を聞くといつも励まされる。
わたしは人生にはやっぱりタイミングっていうものが少なからず影響していると思っていて、社会人一年目、お仕事が始まって環境が変わって社会人として生きていく、そんな中で出会ったからこそ私は彼にハマったんだと思ってる。それまでずっと、小学6年生のときから別の声優さん一筋だった私に出来た、初めての別の声優の推し。掛け持ちってやつ。どんな時もへこたれない考え方や前向きにお仕事に取り組む姿勢、チャレンジを続ける姿に元気をもらってた。
でもそれは、私が彼の声優としての一面しか知らなかったからだ。当たり前だよな、ただのファンなんだから。それは弁えている。彼と結婚できると思っていたわけでもないし。
今回、結婚発表でショックだったことはいくつかあるのだけど、それを書くとちょっと個人的な嫌な意見になりすぎるからここには書かない。でも、それらを総合して考えると、たぶん、私は「結婚」っていう、人としてプライベートな……声優としての一面じゃない、本当にセンシティブでプライベートな彼の一面を見て、私が勝手に抱いていた彼のプライベート像と違っていることに落胆したんだと思う。それだけ。これ以上のことは散々お友達に話たからネットには書かない。
でも、私が彼のことを応援していた過去は確かにあったもので、それでこれからも彼の仕事の様子を見ては寂しくなるんだと思う。これから、今までと同じ熱量で応援できるかはわからない。無理かもしれない。無理だろうな。でも応援はしてる。プライベートのことも、勝手に理想を押し付けて落胆して本当に申し訳ないと思っているし、それに、不幸になってほしいわけじゃない。そう、わたしは彼に不幸になってほしいわけじゃない。幸せになってほしいって思ってる。
っていうことを悶々と考え続けて1月の半分が過ぎたんだけど……。そして今日、冒頭のツイートを何気なく見て、ちょっと腑に落ちた、のかもしれない。タイミングってやっぱりあるよね。
これからは同じ熱量で好きではいられないかもしれない、曲もあんまり聞かなくなるかも。でも決して私は雄馬くんに不幸になってほしいわけじゃない、幸せを願ってる。何かの機会でまた見かけて寂しくなるたびに、幸せでいてくれよな!と思うよ〜〜!本当のことだよ。今までありがとう。
冒頭のツイートを見かけて、私もちゃんとサヨナラを言おう、と思ってこの日記を書きました。これはさよならの日記!