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        <title>inaca - しずかなインターネット</title>
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        <description>inaca さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
        <lastBuildDate>Fri, 25 Sep 2026 06:31:35 GMT</lastBuildDate>
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            <title>inaca - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @inaca</copyright>
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            <title><![CDATA[白夜]]></title>
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            <pubDate>Sun, 09 Mar 2025 15:04:19 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「たまに思うんだ。一人が寂しい時に限って、他人(ひと)はわたしを大きな風呂敷に隠すように、それが表に出ない様に見ないふりしてしまうって、そんな妄想をしてしまう。でも、それは違う。わたしが自分の殻に閉じこもっておいて、それを人様にその責任をなすりつけているだけ。そうでしょう。そうじゃなければ、心の隙間を感じなくて済むのでしょう。わたしが孤独を抱きしめてあげれば、きっと、きっとそう。そうに決まってる……]]></description>
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            <title><![CDATA[ある晴れた日]]></title>
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            <pubDate>Tue, 07 May 2024 14:22:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[草原は光を反射して、網膜に眩しさを届ける。揺れる草花の立ちこめる香りに包まれた。ここはとある場所の名もない極ありふれた空き地。最も、それは誰かにとっての特別かもしれないが…。
笑顔を作ると心までもがウキウキとしてくるよ、と彼女は言った。それもそうだなあ、と欠伸をしながら答える。ねえ、ちゃんと聞いてないでしょ。彼女はニコニコと怒った。その矛盾が愛おしい。
この空き地は僕にとっての特別だ。過去の眩しさ…]]></description>
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            <title><![CDATA[混じり気のない無色]]></title>
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            <pubDate>Sat, 13 Jan 2024 08:57:43 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ふとした瞬間に現れた、それはそれは、肌を突き刺すような痛み、その時に感じる憂鬱、されど、何故か希望を纏う、空気感染するそれは、人を、様々な路線へと導く、ある人は絶望と対峙し、ある人はただ毎日に祈りを捧げる、喜ぶ人もいれば、膝をついて、その運命を憎む者もいる
勝ちや負けを、一心不乱に競い合って、得られるものはたかが知れている、それを、予定調和の如く、どの時代でも、人は、まるで生命にインプットされたシ…]]></description>
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            <title><![CDATA[伝言]]></title>
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            <pubDate>Sat, 13 Jan 2024 05:45:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ある朝、眼が覚めると、目の前に見知らぬ猫が居座っていました。布団の上に乗っているので、何かに押しつぶされそうになった夢を見ていたのはこやつのせいかと、悪夢の汗の理由を理解したのです。でも、どうやってこやつは、私の布団の上に乗ったのだろうか。カーテンが風に揺られているので、よく見ると、網戸が開いているではありませんか。昨夜、少しの暑さにひんやりとした風を浴びたいと、開けていた窓から、どうやら猫は侵入…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[写真｜2023年の年末振り返り]]></title>
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            <pubDate>Fri, 29 Dec 2023 12:23:21 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[2023/1 「初詣」新年を迎える。浮き足立つ子供の声。
2023/2 「No data」２月はなんと写真がありません
2023/3 「梅祭り」一本の枝に仲良く咲いている
2023/4 「遊園地」観覧車から覗く街並みの優雅さよ
2023/5 「とある湖」皆思い思いに日光浴を楽しんでいた
2023/6 「地元の山の入り口」梅雨の朝の湿り気のある空気の中で
2023/7 「近所」夕方のノスタルジア
2…]]></description>
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            <title><![CDATA[宝石]]></title>
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            <pubDate>Mon, 11 Dec 2023 11:23:57 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[夜、空を這う空気に任せて
少しの時間旅行を
あれは15歳
彼女は声が魅力的だった
少し小高く、明るみがあって、ハキハキと物を言う性分が
大体の彼女のパーソナリティを表していた
「おはよっ」
文字にするとこんな具合だろう
ほんの少しオーバー気味のブレザーの両ポケットに手を突っ込み
上履きを廊下に滑らせ
ガムを噛みながら僕の方へむかってくる
「おはよう」
膝から拳一個分の間隔をあけ
スカートはそれなり…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[白濁]]></title>
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            <pubDate>Sat, 09 Dec 2023 11:36:52 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[夢を語るには遅すぎるだろうか
空を飛べると信じられていた小生のわたしに
今では大きな拍手を送りたい
サンタさんが夜な夜なプレゼントを置いてくれることも
無垢な気持ちでいられたのはいつ迄か
次第に空は曇りを増していき
雨は降らずに暫くの間、グレーが世界を支配する
やがて晴れ間が差すと
僕らは光の眩しさに眉間を強く緊張させる
ああ、雨はまだ降らない
黄色の帽子の集団が横断歩道を渡ろうとしている
地域の…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[麗しき]]></title>
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            <pubDate>Wed, 06 Dec 2023 11:20:17 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[御多分に洩れず、わたしもそうです
息を潜めながら街路樹を歩いています
銀杏の黄色が目に鮮やかで
光が瞼に痛いほど入り込んで
同色のマフラーを締め直しました
道路脇の花壇の花たちは
それはそれは美しく咲いています
人の手によって育まれる命を
人間的な目で見てしまいます
わたしは誰にも触れられずに
自分の存在を他人で認めてくれるようなこともせず
ただそこに生きている草花が好きです
息を潜めてひっそりと…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[報われる陽のひかり]]></title>
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            <pubDate>Fri, 01 Dec 2023 13:50:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[16:00
外はまだ電灯を必要としない明るさだ
年末にかけて忙しさが加速していく
正月の前にクリスマスがあって
クリスマスが終われば正月になる
この短期間に二度もお祝い事が続くとなると
より一層のテンションの高まりで年を越すことができる
しかしながら、僕は毎年のように年を越す毎にネガティブな気持ちになる
年を越すことがおめでたいことである事を認めたくないわけではない
ただの通過点に過ぎない年の変わ…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[あとさき]]></title>
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            <pubDate>Mon, 20 Nov 2023 12:29:48 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[電球の灯りに群がっている虫たち
樹液を吸うカブトムシ
麦わらが遠い過去になった
寒風が頬を切り 唇はひび割れ
長い髪も潤いを求める
いよいよである
今年は白い雪に触れられるだろうか
そのあたたかさに]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[バナナ饅頭]]></title>
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            <pubDate>Fri, 17 Nov 2023 09:20:51 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[まだ息をしている
仰向けに寝転んでいると、雲の形がよくわかった
暫く眺めていると、まるで海を泳いでいるような感覚だ
されど、それは海ではない
海と思い込むことで海になれる気もするが
それは現実から目を背けない限り
海と呼ぶことはできない
では何故、人は色んな形を目にして
それをそうだと決めつけるのだろう
それは現実に即した正しさだからである
しかしながら、それは間違いも許容する
空を海と呼んでもい…]]></description>
        </item>
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