よくあるタイトルをつけてちょっと恥ずかしい。
まだ雪の残る札幌に行ってみよう。友人にも会ってこよう。さくっと飛んで昼過ぎには新千歳についてる便を予約したのが年始。
飛行機の前日に大阪で送別会が入ったものだから、いったん京都に戻ってまた伊丹に行くのがしんどい、という判断で新大阪の安宿に泊まった。だから大きな荷物を抱えて出勤した。旅のバッジは、和田誠展で買ったイラスト文字のもの。長崎にも一緒に来てもらったお気に入り。1人ツアーの気分を盛り上げてくれる。むかし、JTBとか日本旅行とかのラベルあったよね、ツアー参加者がつけるやつ。そんなイメージ。
翌朝は早起きして伊丹から新千歳へ。お昼には景色が白い北海道に着いていて、空路だと和歌山とか島根とかに行くよりよほど近いなと思う。
札幌は2022年にも来た。
その時も同じ友人と会い、ビストロに行き、翌日は小樽までお鮨を食べに行き、ろくに観光もせずお茶してさんざん喋って帰ってくるなどした。今回は円山動物園へ仔象を観に行くのと、ビストロの再訪。翌日は洞爺湖と支笏湖へ行くバスツアーを予約した。これは1人で。
自分をアップデートする準備として旅は最適。ぼーっと景色見たり、街や人の音聞いたりなにするわけでもないけど、どこをアップデートすべきかの点検みたいな時間だと思う。わざわざ見て回るんじゃないけど、新しい風と景色が入ることで違和がわかる、みたいな。
長くなってきたのでいったんここで。
忙しくてなかなか日記書けないなあ。書くとバラバラだったいろんな気持ちがあるべき場所に還っていくのでもっと時間取れたらいいのに。
この雑誌好き。とくにお弁当の時間、というインタビュー記事。