20240118_美容院と病院

indigopluie
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本日いったんお休み。昨日、大きな仕事をひとつ終えて流石に一息つきたくなるだろうと休みにした。さいわい決まった用事もなかった。そんな日は奇跡に近い。朝から雨のいちにち。

わたしは体が強くない。小さい頃からよく風邪をひき、風邪がひどくなると咳喘息になりゼーゼーいう子どもだった。そんなこともありガールスカウトに入れられて鍛えられたりしたけどあんまり変わらず大人になっている。

今は貧血が常態化してしまい階段を登るだけでゼーゼーいっている。よくめまいも起こし、目の前が真っ暗になることもある。処方される鉄剤は飲んでるし、点滴もする。それでも血が間に合わないという難儀な体と生きている。

今月は誕生日月なので美容室から10%オフの葉書をいただいた。ならば、普段やってないデザインカラーというのをしてみようと!3時間かけてハイライトをいれてきました。

しかし一応、教育機関に身を置くわたくし。あんまり派手派手しくはできないので、いったん部分的にブリーチしてから暗い色のカラーをかけて、だんだん落ちて明るい色が現れるという粋な仕組みのカラーリングに。楽しみである。

美容室を変えて、10ヶ月くらい経つ。今の所にして本当に良かった。とても気持ちよく通えている。前のところはとても個性的でアットホームで落ち着くところなのだけど、そこのスタッフ体制が変わってからめっきり予約が取れなくなり、思い立って予約フォームを立ち上げても2週間先になることがザラだった。人気店でスタッフを絞ればそうなるよね。

美容院て、その時、その気分で行きたいもの。だからどれだけ腕や雰囲気が良くても思い立って2週間待たされるのは髪の状態が我慢ならなかった。15年ほどお世話になっていたから寂しい気持ちはあったけど、背に腹はかえられぬ。

あと、これはなんとなく感じていたことなんだけど、あんまり「老い」に付き合ってもらえてない気がした。なんというのかな、若い頃のイメージを引きずってしまうというのかな。アップデートが足りない、簡単に言えば慢心を感じることがあった。そうなるともう難しいんだよね。寂しいことだけど。

病院は、貧血と不正脈の検査。健やかでありたいものだけど、なにかと、まあこんなにこの身体で生きてきたんだから仕方ないかと思いつつ、来週も検査になりました。そんな誕生日前夜。

今夜は菜の花とベーコンのパスタ。美味しくできた。この赤ワイン、カリフォルニアのピノノワールとても美味しい。いちごの香りがする。

@indigopluie
2024の元日からはじめました。日々のこと徒然、感情や思考の置きどころ。 Instagramも同じ名前でやってます。