珍しく東京でライブを見ない月でした。滞在はしてないけど帰るまでの通過点として渋谷にはギリ居た。
ライブ編
3/10(日) indigo la End TOUR 2023-2024「藍衆」@ホクト文化ホール
私の地元公演。全メンバーの凱旋公演があって私の地元である長野でもindigo la Endとしては初めてライブしてくれるってことで自分も凱旋(?)してやろうとチケットを取った。地元県ってだけで会場周辺は全く土地勘無かったけど、MCで「Suicaが使えない圏内にSuicaを通したまま来てしまった」という田舎あるあるを深く頷きながら聞いていた。終演後、よく考えたら近くにライブハウスも無かったのでバンドのライブを長野で見ること自体初めてだったことに気がついた。パシフィコ前とだいぶセトリが変わっていて驚いた。でも楽しすぎて細かいことぜんぶ忘れてしまった。この日夜勤明けで新幹線かっ飛ばして長野へ行きかっ飛ばして限界の日帰りをしたのでヘロヘロになった。
3/17(日) arne ”in your somnia” release party -arne × yeti let you notice@名古屋stiff slack
車で名古屋へ。ひつまぶしを変な時間に食べてしまったため会場のフードがお腹いっぱいで食べられなかった。なんだかいつもよりベースの抜けがいい気がして大変気持ちよかった。yetiのライブ見るのがだいぶ心の栄養になっている。メンタル抉られる時もわりかしありますが。好き曲が多くて楽しかった。大体撮影可能だし好きな曲でカメラ構えたりしてみるけど見返すとマジで何も撮れていなくて毎度もういいや〜になる。何も撮れていないというかまあ動画としてスマホには残っているけど何を映してるんですか?みたいなものしかない。ライブはスマホを構えずに見るのが私には向いている。
主催arneを見ながらなぜかindigoのラストライブ(解散するとかではないしそんな匂わせもない)について考えていた。よくindigoの最期について考えてしまう。でもどうせ終わりがあるなら圧倒的なライブを見て終わりたい、と思う。
3/31(土) indigo la End TOUR 2023-2024「藍衆」@YCC県民文化ホール
自分が今まで行ったライブの中で去年の2月にあった蒼き花束Vol.3がベストライブなんだけど、そこでやっていた曲たちがたくさん演奏されてしんどくなってしまった。アンコール1曲目がレナだったのに全部持っていかれた。混乱を極めすぎていつもと変わらない2曲目3曲目、最後のMCで感極まっていた。何度同じ曲を聞いてもその時に考えることはいつも違って、本当に同じ夜は無いね、と思う。
このツアーのセトリのコンセプトを昨日ぼんやりと考えていて、その答え合わせをされたような気になった。パシフィコ以前/以後に分けられるのかなと。あっというまにもうすぐ春だね。春が近づくにつれて微妙に入れ替わった曲のこと、あと3公演でどうなっていくのか楽しみです。長田さんお誕生日おめでとうございました。
ここからあとは全通、怒涛。駆け抜けようね。
曲編
『WORLD CATCHBALL CLASSIC』/Loulalee
1年後にはもっと名が知れてそう〜とか勝手に思っているというか別にすでにEP1枚しかないバンドなのに勢いがある。「Catchball Rules」という1曲しかサブスクになかった時にSpotifyのアルゴリズムにおすすめされまんまとハマってしまった。3/22に初ライブがあったけどあまりにも日程がシビアで行けず。今発表されているライブ日程も微妙に合わず。けど絶対見に行く。
脱力感のあるボーカルと疾走感も感じる楽器隊が調和していて良いです。晴れた早朝に聞きたくなるような曲が多いね。噛めば噛むほどなバンドだと思っています。
日常生活編
長野の日、後輩のライブも一瞬だけ見た。どんどん学生生活というものが人生から遠ざかっているのを感じる。なんとなくまだ学生の頃の話とかしてしまうけどそれもしなくなるような時が来るのかな。学生時代に戻りたくはない。今が楽しい。
山梨に2週連続で行った。ライブの前の週でほうとうも食べたし富士山もデケ〜!ってやったのでライブの日は山梨感を特に感じようともせず終えた。どちらも下道で行ったけどめちゃくちゃ近くてあまりにも暇でやることがない日とかぷらっと出かけてもいいのかもとか思った。
Twitter(X)のアイコンを書いてもらった。今までアイコンにしてた自分のガビガビに加工した耳と色味が似ていたので違和感が無い。
4月、絶対体調を崩せないのに仕事柄体調の悪い人の看病をしなくてはならなくてただでさえ怒涛のスケジュールなのに心まで持っていかれそう。耐える。今は全然5月から先が見えない。生きているでしょうか。