いつも好きになる二次元の男は体のデカい男が多いです。長身なだけじゃなくて筋肉もあってがっしり系の男!十代の頃、少年漫画を読むことが多かったんですけど、だいたいが細身の少年体型な主人公やライバルキャラじゃなくて、脇役のデカめの男が好きで…今でもそれは変わらずカプ萌えの際には男女カプでも男男カプでも片方の身長が180センチ以上はあるようなことが多いです。身長差、体格差、最高〜!!男女カプの場合はこれに加えて年齢差があるのが大好き……デカい男には包容力がある。
もう一個、大きなヘキがあって、「身近にいる男の光が眩しすぎて灼け焦がされ憎しみを抱いてしまう男」が体格に関わらず好きです…本人にも才覚があってコンプレックスを抱く必要なんてないのに、ただ近くにいた男が眩しすぎたせいで道を踏み外してしまう男…この手の男たちは、大概が主人公の敵になりがちで、さりとてラスボスほどの位置にもおらず、主人公に倒されてしまったり、自滅したりで物語中盤であんまり良い死に方をしないことが多いのが私は悲しい。別に拗らせを解消して仲間になってハッピーエンド!とかじゃなくても、生きててほしいよ…倒したあとで「あいつも悲しいやつだったんだ」みたいな扱い……やめてくれ!あとなんか自分の周りの人に「このキャラ好きなんだ」って言っても、あんまり賛同者がいなくて…!でもネットの世界ではそういうキャラのことを愛してる人の存在も可視化されていて、本当に助かる…感謝…