しずかなインターネット

日記やエッセイにちょうどいい
文章書き散らしサービス

ログイン

ぼ~っと授業に出ても意味なし

inuko
·
公開:2026/10/8

10月7日(三)陰天 26度

半袖じゃ寒くて完全に秋がやってきた。あしたテストなのに全然勉強がすすんでなくて、朝喫茶店に行って2時間くらい勉強してから学校に行った。範囲が結構多い。私は漢字をある程度書けるのでその分優位だが、ピンインと発音は全然ダメ。取ってるノート見てもベトナムとかインドネシアの人はピンインで書いてるけど、私は漢字で書いてる。先生の発音から語彙を推測して書いてみても、zhとchとかnとngとか2声と3声がごっちゃになっている。自分の発音もかなり意識しないとぼ~っとしゃべってると全く通じない。毎日授業の前に口を回す練習をしていかないといけない。勉強っていうより、スポーツとか楽器の練習に似ている。

あらいぴろよさんの『トラウマのほぐし方』読んだけど、かなり本格的な治療の体験記だった。トラウマ治療っていうとカウンセリングがまっさきに思い浮かぶけど、あらいさんは薬、カウンセリングのほか体に働きかける治療なんかもやっていて、トータルでケアされていた。かなりご家庭が複雑だったり、複数の被虐経験をお持ちで、それだけ重かったっていうことなんだと思う。前に読んだ『トラウマ』っていう本も治療にいろんな種類があると書いてあって勉強になったが、これは治療者が書いていて、あらいさんの本は患者さんから見たその実践編って感じだった。

私がいろいろな本から受け取ったのは、トラウマ治療というのは処理しきれない過去の記憶を処理して、時間をそこに戻ったりそこで止まらないようにして、自分に納めるということなのかなと思った。つまり、思い出さないとか忘れるとか考えないということではなく、思い出しても大丈夫なようにするとか、思い出したときに過去に持ってかれないようにするっていう話なのかなと思った。ってことはすごくネガティブ・ケイパビリティって考えと似てるなと思った。ネガティブ・ケイパビリティって答えの出ない問いに耐える力のことで、トラウマも、解決できない過去を自分で持ち続けるってことなのでは?って思った。

私は後悔したとき、しばらくは過去は前世で考えても意味がないし、自分とは別人と思って対処するって仕方を取ってたけど、多分それは自分と切り離しちゃうことだからあんまりよくないのかなと思った。過去のことなんか考えても意味ないし、後悔は時間の無駄だと思うけど、その選択をした自分をいつまでも責めても仕方ないから、その選択も含めて自分というか。別人として自分から追い出さないで、まあそれはそれとして今よくやってるっていう感じで過去の自分にも居場所を与えておくことが大事なのかなと思った。要は過去は後悔してもいいけど、それで今をつぶしちゃったらよくないから、過去に今を支配させないようにするっていうのがポイントなんだと思う。

@inuko
他人軸で生きてきた40代が自分軸を取り戻すための記録。