モーニング娘。の曲に『純情エビデンス』(2020)というものがあります。
この曲の好きポイントは、つんく特有の思春期女性像を元に書かれたモーニング娘。の現状、ひいては現代社会への警鐘と激励。ちょっと大袈裟に言ってやった感ありですが、とりあえず聴いてみて欲しいです。イントロのヒラショー(平田祥一郎)アレンジから耳が離せなくなります。それに合わせて舞うメンバーが美しくかっこいい。
特に好きなフレーズは
「栄光は過去のもの/未来には適応外/しがみついていればいい」 まぁなんて辛辣!
「愛を語って意味ないわ/でも語るの」愛というものの本質、、?ハロプロを感じる!
「友情は絵空事/だとしても大事かも/そこをうまくすり抜ける」こ!れ!韻の踏み方も最高!
全部好きなんですが、特にここらへん。疲れたOLにはこのくらいの振動でないと凝りは取れない。響かない。
この曲の仮歌と「栄光は過去のもの」という歌詞を受け取った時のメンバーの気持ちを考えては震え、アガる。(こういうとき、私は、ハロメンになりたいと思う。ここ、どう歌ってやろう、、と考えがち。虚妄!)
分析していいよ!可愛いでしょ?