HEAVY GATE

iriko meshi
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モーニング娘。の曲に

『HEAVY GATE』(2023)と言うものがあります。直訳すると、重い扉 です。

この曲はモーニング娘。25周年記念セレクションアルバムの新曲として、モーニング娘。’23 のツアー最終日のアンコールで初披露され、MVはそのときのライブ映像を編集したものです。

ハイコンテキストですね?!

まず、女性アイドルグループで25周年を迎えられることがすごいのですが、この曲を聴くことでモーニング娘。の遺伝子というか、つんく♂がモーニング娘。に託してきたもの、ぶっちゃけ思想が分かって泣けます。モーニング娘。と言うグループを一人の人間として捉えたときに、その人に贈る曲です。25歳の女に向けて作られた曲を25歳の女が歌ってると思うと涙が止まらなくなります。(私のリアルで唯一ハロプロの深い話ができる友も一聴して泣いたと言っていた。)

無機質かつ重ためな高速BPM電子音に乗せて歌われるこの歌詞。叫び。嘆き。誓い。

「これ以上 無理/心が 開かない」からの

「無理って 無理/今こそ breaking my gate!」

孤独ガリータは相変わらずのつんく♂造語だが、ないと物足りないからだになってしまった、、、。あと、最近のつんく♂曲は繰り返し聴くことを前提に音作りされていて無理。ずっと聴いちゃう、、。

私も30半ばの女なので、自身と照らし合わせたくなくても合わせちゃってる自分がいる。やっぱ、下手だな、自分。好きなことこそ下手って思うこと沢山ある!でも全部わかってるよ!!でもできない!!それもわかってる!!今こそブレイキング・マイ・ゲートだよ!!

今回、ほんとは別の楽曲について書こうと思っていたけれど、不意にYouTube premiumの野郎が流してきたので、直情的にこれを書いた!

笑ってね 将来もずっと 笑ってね 昔みたいに

@irikomeshi
しんぷるにむりはしない。