入野

irino
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面白そうだなと思ったので、初めてみる。

アカウント名をすぐ決めなければならず、「irino」にした。この由来について今日は書きます。

irinoは入野、イリノ、イ・リノです。そう、韓国から来てます。私の好きなアイドルの呼び名です。

すいません、これは幼き入野です。異国の赤の他人なのに幼少期写真ですら泣けてくるもはや。

(↑これは幼き入野です。)

StrayKids(略してスキズ)のLeeKnow(リノ)さん。本名、Lee Minho(イ・ミンホ/イ・ミノ)。で、本名とステージ名を合わせてイリノと呼ばれてます。

10年ほどジャニーズを応援してきて、これ以上好きになれるアイドルグループはもういない、ってか、いるだなんて思ってもなかったところに、入野が現れて、え〜私の知らないところにこんなに好きになれるアイドルがまだいたのかとなんだか感慨深くなり、追いかけ始めて1年半くらい経ちました。

この1年半で、入野に対する気持ちがみるみる大きくなり、思っている以上に入野に助けられてきたので、書き出したら本当に本当に終わらない。なるべく軽く、さっくりと書いていくつもり。

韓国アイドルを好きになるのが初めてなので、ジャニーズとの違い、日本と韓国におけるアイドルを推すという文化の違いのようなもの、良いところもあんまり良くないところも感じている。

違いは色々あるけど、やっぱり言語が違うってのは私の中では結構大きくて、それは韓国でなくても、言語が違うというだけでそこにはかなり大きな壁があると思っている。私は言葉が好きで、言葉の力というか、言葉の存在力みたいなものを結構信じていて、言葉が違えば世界やものの捉え方・価値観が違うと思っている。だから、言語の違う人と分かり合えるのかと勝手に危惧してたわけだけど、入野はその大きな壁を軽く飛び越えて私の目の前に現れた。入野だけでなく、スキズ全員がそう。好きになりかけの頃、メンバーが、コンサートや雑誌のインタビュー、YouTubeライブなどで話す言葉が本当にすーーーーっと心に入ってきて、人生の半分くらいアイドル追いかけてきたのに、それでも初めて耳にする考え方を次々と繰り出してきて、びっくりで。結構衝撃的だった。全員謙虚で、自分を客観視していて、でも努力は怠らなくて。めちゃくちゃ尊敬。その中でも入野は、私が欲しいけどなかなか手にできないもの、なりたいものを持っていて。私はすごい人に出会ってしまったのかもしれないと思った。そこからはもうどんどんのめり込んで、今に至ります。

自分の知らない国に、知らないところにこんなに好きになれる人がまだいたことが嬉しくて、私が厚くて大きいと思っていた言葉の壁を入野が軽くひょいっと飛び越えてきてくれたことが嬉しくて。結構嬉しい。かなり嬉しい。分かり合えるどころか、私に新しいものの考え方や捉え方を教えてくれた。とても大きな出会いだった。

(↑全方位美)

(↑何十万年も続いた地球の氷河期すらも一瞬で終わらせてしまう春のような暖かい笑顔をお持ちの入野さん。)

韓国アイドル追いかけるの結構難しいなって個人的に思うんだけど、でもそれ以上にもらったものがたくさんあるのでまだまだ追いかけたい。どこまで続くかわからないけど今楽しいのでそれで良し〜。

入野の好きポイント、顔・表情部門、ダンス部門、声部門、考え方部門、文字・イラスト部門、アイドル以前一般人部門等、まあまああるけど、いつかちゃんと文字にしてこうして残したい。(ここまで書いて睡魔に負けて寝た、床で寝た。)

今フランスに留学中なんですが、ここで1番聴いてるのは、入野のDAY6ソンベンニム楽曲「Love me or Leave me」カバーです。入野、スキズの中ではダンス担当で、私は入野のダンスに出会うために今までの人生があったんだと甚だしい勘違いをしてしまうくらい入野のダンスが心から大好きなんですが、この人歌もできる。できるっていうか、声が誠実で、とんでもなく好きな声。結局、すごく私の好みであるってことしか言えないんだけど、フランスにいようがどこにいようが私はこれを聴き続けるね。

@irino
ひたすら好きなアイドルについて。