発熱時の備忘録

維枦八(いろはち)
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公開:2025/11/15

 風邪を引いたようだ。「よし、待っていたぞ」と言ったら怒られるだろうが、風邪を引いたときの過ごし方をずっと検証したかったのだ。(喘息持ちなのでマスク・消毒・手洗いを徹底していて、滅多に風邪を引かない)

検証したいこと

  • できること

  • できないこと

  • 薬を飲まずに最速で治す方法

  • 病院へ行くタイミング

  • 体調の変化

 馬鹿な検証だということはわかっている。しかし、検証ヲタクとして、どうしても自分の体で検証したいのだ。他者の検証ではだめなんだ。Blueskyの更新が一週間以上途絶えたときは……察してほしい。


〈ここから症状など〉

11/11 16時 発熱37.8℃

  • 喉の違和感、咳をしたときだけ痛い

  • 恐らく朝から発熱していた

  • 筋肉痛、下肢痛

  • 手の指がピリピリする

  • 弱めの悪寒

  • 食欲は通常時の半分

  • 体を動かすと怠いが、安静時は怠くない

 僕は自律神経がポンコツなため、普段から寒気と倦怠感がブラザーである。発熱に気づくのが遅れてしまった。39℃を超えたらカロナールを服用する。通院以外の外出はしない。

11/11 23時 38.3℃

  • くしゃみ、鼻水が増えた

  • 38℃を超えると怠さと下肢痛が増した

  • 息苦しい

  • 咳が出て眠れない

  • 寝返りをうつだけで息切れする

●11/11のできたこと

 座学、食事、朝の家事

●できなかったこと

 筋トレ、夜の家事

●食事内容

 朝/通常時食 昼/通常食 夜/卵ご飯とりんご1/4 飲み物/アクエリアス500mlとお湯


11/12 1時半 37.6℃

  • 突然楽になる、発熱感がない

  • 動いても息切れしない、体が軽い

11/12 4時 37.3℃

  • 尿意で目覚める

  • なぜか微熱

〈発熱2日目〉

11/12 6時半 38.1℃

  • 急に熱が上がった

  • 寝返りを打つのがつらい

11/12 13時 38.5℃

  • 何もする気が起きない

  • 眠りたいが下肢痛と悪寒で目が覚めてしまう

11/12 16時 38.8℃

  • 38℃台はキツイ

  • 倦怠感が強くて起き上がれない

11/12 20時 38.8℃

  • 39℃の壁

  • 体温調節が狂っている、熱くなったり寒くなったりを短時間に繰り返す

11/12 22時 38.6℃ 就寝 

●11/12のできたこと

 食事とトイレのみ(ほぼ寝たきり)

●できなかったこと

 食事とトイレ以外のすへて

●食事内容

 朝/りんご1/4 昼/りんご1/4、ナッツ 夜/Energy系のゼリー飲料 飲み物/アクエリアス1Lとお湯

 この日は、眠る眠らないに関係なく、横になっていることしかできなかった。


発熱3日目

11/13 6時 37.1℃

  • また突然熱が下がる

  • ゼリー飲料を食べて眠る

11/13 11時 37.4℃

  • 体が軽くなり動かせるが、疲労感が強く長時間は無理

11/13 15時 36.9℃

  • 座っていられるようになる

11/13 21時 36.4℃ 就寝

  • 疲労感が強いため眠る選択

●11/13できたこと

 簡単な家事、食事、トイレ、洗髪、この記録

●できなかったこと

 入浴、調理、掃除機、座学

●食事内容

 朝/ゼリー飲料 昼/りんご 夜/ゼリー飲料、玉子スープ 飲み物/アクエリアス500mlとお湯


4日目 熱が下がった

 一度も37℃以上になることはなかった。

 熱は下がったものの倦怠感が強く残っており、午前中は眠っていた。昼食は通常食+ミネラル強化のゼリー飲料にした。通常食に戻したせいか体に力が入るようになり、午後からは溜まっている仕事と家事に少しずつ手をつけている。

〈まとめ〉

 何の前兆もなく発熱し驚いた。今は喉が少し痛いだけで、筋肉痛や下肢痛は消失した。発熱中はビタミンの摂取と水分の補給に、かなり気を遣った。1日目の文章は熱に浮かされ、おかしなテンションになっている。

 今回はあまり熱が上がらなかったので、病院へ行く選択肢がなかった。39℃を超えていれば、服薬か通院かで迷うことがあったと思う。次回に期待……はしたくない。普段からビタミンの摂取に気をつければ、これまで以上に風邪から距離を置けそうなので、そちらの検証をしていきたい。

 11/15 念のため病院で検査をしてもらったところ、ただの風邪だった。