風邪を引いたようだ。「よし、待っていたぞ」と言ったら怒られるだろうが、風邪を引いたときの過ごし方をずっと検証したかったのだ。(喘息持ちなのでマスク・消毒・手洗いを徹底していて、滅多に風邪を引かない)
検証したいこと
できること
できないこと
薬を飲まずに最速で治す方法
病院へ行くタイミング
体調の変化
馬鹿な検証だということはわかっている。しかし、検証ヲタクとして、どうしても自分の体で検証したいのだ。他者の検証ではだめなんだ。Blueskyの更新が一週間以上途絶えたときは……察してほしい。
〈ここから症状など〉
11/11 16時 発熱37.8℃
咳
喉の違和感、咳をしたときだけ痛い
恐らく朝から発熱していた
筋肉痛、下肢痛
手の指がピリピリする
弱めの悪寒
食欲は通常時の半分
体を動かすと怠いが、安静時は怠くない
僕は自律神経がポンコツなため、普段から寒気と倦怠感がブラザーである。発熱に気づくのが遅れてしまった。39℃を超えたらカロナールを服用する。通院以外の外出はしない。
11/11 23時 38.3℃
くしゃみ、鼻水が増えた
38℃を超えると怠さと下肢痛が増した
息苦しい
咳が出て眠れない
寝返りをうつだけで息切れする
●11/11のできたこと
座学、食事、朝の家事
●できなかったこと
筋トレ、夜の家事
●食事内容
朝/通常時食 昼/通常食 夜/卵ご飯とりんご1/4 飲み物/アクエリアス500mlとお湯
11/12 1時半 37.6℃
突然楽になる、発熱感がない
動いても息切れしない、体が軽い
11/12 4時 37.3℃
尿意で目覚める
なぜか微熱
〈発熱2日目〉
11/12 6時半 38.1℃
急に熱が上がった
寝返りを打つのがつらい
11/12 13時 38.5℃
何もする気が起きない
眠りたいが下肢痛と悪寒で目が覚めてしまう
11/12 16時 38.8℃
38℃台はキツイ
倦怠感が強くて起き上がれない
11/12 20時 38.8℃
39℃の壁
体温調節が狂っている、熱くなったり寒くなったりを短時間に繰り返す
11/12 22時 38.6℃ 就寝
●11/12のできたこと
食事とトイレのみ(ほぼ寝たきり)
●できなかったこと
食事とトイレ以外のすへて
●食事内容
朝/りんご1/4 昼/りんご1/4、ナッツ 夜/Energy系のゼリー飲料 飲み物/アクエリアス1Lとお湯
この日は、眠る眠らないに関係なく、横になっていることしかできなかった。
発熱3日目
11/13 6時 37.1℃
また突然熱が下がる
ゼリー飲料を食べて眠る
11/13 11時 37.4℃
体が軽くなり動かせるが、疲労感が強く長時間は無理
11/13 15時 36.9℃
座っていられるようになる
11/13 21時 36.4℃ 就寝
疲労感が強いため眠る選択
●11/13できたこと
簡単な家事、食事、トイレ、洗髪、この記録
●できなかったこと
入浴、調理、掃除機、座学
●食事内容
朝/ゼリー飲料 昼/りんご 夜/ゼリー飲料、玉子スープ 飲み物/アクエリアス500mlとお湯
4日目 熱が下がった
一度も37℃以上になることはなかった。
熱は下がったものの倦怠感が強く残っており、午前中は眠っていた。昼食は通常食+ミネラル強化のゼリー飲料にした。通常食に戻したせいか体に力が入るようになり、午後からは溜まっている仕事と家事に少しずつ手をつけている。
〈まとめ〉
何の前兆もなく発熱し驚いた。今は喉が少し痛いだけで、筋肉痛や下肢痛は消失した。発熱中はビタミンの摂取と水分の補給に、かなり気を遣った。1日目の文章は熱に浮かされ、おかしなテンションになっている。
今回はあまり熱が上がらなかったので、病院へ行く選択肢がなかった。39℃を超えていれば、服薬か通院かで迷うことがあったと思う。次回に期待……はしたくない。普段からビタミンの摂取に気をつければ、これまで以上に風邪から距離を置けそうなので、そちらの検証をしていきたい。
11/15 念のため病院で検査をしてもらったところ、ただの風邪だった。