忙しすぎても暇すぎてもダメなのだ。充実とはそういうことだ。
仕事は期限が明確で、あれこれ調整しながら、でも自由にやれるくらいがいい。今は、まあ、ちょうどいい。
暖かい日が増えたからか、体調も良いし。
創作の筆が(当社比で)進み、
勉強や読書も捗る。
最近の気づき
結局、いわゆるお勉強も好きなんだなと感じた。学校の課題以外に勝手にあれこれやることを立てて勉強していた高校生の頃からあまり変わらない。
今になって思うが、世の中全体で見たら、結構珍しかったのでは?
理系の高校だからと文系教科を(受験に使うわけでもなく)教材を買って勉強していた高校生。頭の体操として大学受験教材の範囲での現代文や生物、歴史を勉強している大学生。
100%やり抜いた教材は半分もないが、やり抜いてなくても、なんとなくためになっている知識があるんだなと、時々感じられればそれでいいし。
物事の構造をあれこれ頭に入れて、理解できる状態にしていることが、仕事だろうと大学の勉強や研究だろうと、活かせているのだとしたら、十分じゃないか。
仕事を始めてからは、仕事関連のインプットが(マーケティングやビジネスの一般教養がなさすぎて)ほとんどになっていたが、4年目も終わる最近、もう一度直接関係ないあれこれを学び直すことが楽しい。
そして、わかっているんだと思う。
ここで学んだことが、もしかしたら、数年後の仕事で、なにかを創る時、考える時、理解する時に役にたつ......実感がなくても当たり前の土台として活きてくるのだろうと。