さすが師走。
色々と目まぐるしく動く。
体だけじゃなく、心も。
穏やかじゃない。
20日と少したった12月も、
なんだか物凄いながい時間を辿ってきたような気がする。
正直、いい気分ではなかったことのほうが多い。
このいい気分にならないのが続くのは、今の悩みでもある。
決して解決することはないであろう、僕の人生の悩みだ。
話すようなことじゃないから、他愛もない話をして、それを誤魔化す。
悩みは一つではなく、細かいものが束になって今がある。
僕と、僕に関わる誰かの事柄。
生きていれば、必ずある悩みなのだろう。
なぜこの時期にそれを強く感じるのか。
年末という言葉に、どこか何か終わることを感じるのかもしれない。
だから振り返る。
僕はあと何回、同じことを思い、考え、時を刻めるのだろうか。
それなりに生きてきて、いつもと変わらないと感じられるのはもうそんなにないのかもしれない。