招待制だったところが
招待制ではなくなった時
世界は開かれた
たくさんのものがなだれこんできたために
それまで居場所として感じていた人たちは
居心地の悪さを感じたと漏らした
クローズドな空間は
マイノリティの集う場所だと言える
招待制というのは
マイノリティな人にとって
最後の砦なんだろう
どこにどう居場所を求めていても
感じ方によっては疲れてしまう
ただたくさんの場所を作ることも
意味があるとは思えないが
1つだけにこだわるのも
逃げ場は無くなってしまうと思う
芸は身を助ける
ではないが
本当に自分がいても大丈夫そうなところは
いくつか持っておくべきだ
もちろん
いちいち何かにかけて気にする必要はないのだけど
マイノリティな人ほど
気にするもんだ