身内に
辺鄙なところに住んでる人がいる
自分もその場所には
子供の頃何度となく訪れ
思い入れのある場所
辺鄙なところである故
避けられない過疎化の問題
災害に対するライフラインの問題
高齢化
環境を考えれば
もっと良い選択肢はあるはずだが
そこに留まりたいという想いは
子供の頃の思い出がたくさん詰まった
自分にもわかるところはある
問題は問題としてあるし
フューチャーされれば嬉しいところもある
けど
1番の本音は
そっとしておいてほしいところもあるのではと
時折思う
良くも悪くも
ニュースでフューチャーされるたび
複雑な心境になる
この想いが
いつか
悪いニュースにもなるかもしれない
いつか
記憶の中から薄れてしまうかもしれない
悲しい気持ちになるから
あまり考えないようにしているが
残された時間は
そんなに長くないのだと
思わされる
もうすぐ一度
この場所を訪れることになるけど
できるだけ関わった人全てによい思い出となることを
ただただ願いたい