誰かにとっては
輝かしい世界でも
他の人にとっては
そうではなかったり
広いネットワークの世界の中でも
身内のノリ程度でしか世界を展開しなかったり
狭いコミュニティの中で
広い世界と同じものを求めようとしたり
自ら望まなくても
入ってくる世界は
そんなたくさんの
世界から成る
時に
共感したり
違和感を感じたり
正直なところ
そこから得るものといえば
どれほどあるのだろうと
疑問に思う
自分がいる世界を望むのではなく
自分の世界の延長線上に
たくさんの世界がただあるだけ
と
考えるべきなのだろう
自分の世界は
あれこれ詰め込めばいいものじゃない
ただ誰かの世界と
連合するだけでよいのだ
密接にフォローし合うことは
必要でなくても良い
誰かのことを恐れて
発言することを躊躇することも
本来は必要ないことだ