子供の授業参観
なんだか
自分が
見る立場になるというのは
とても不思議な気持ちだったな
もっと張り切るのかと思ってたら
意外とマイペースで
それは
他の子供たちも同じだった
これも時代の流れなのかもしれないな
年を数えるごとに
少しずつ
親の元を離れていってるので
子供の今の世界を
垣間見た気がして
微笑ましかった
張り切りすぎて
空回ったり
自分のキャパ以上のことをやろうとするよりかは
時々
脱線しながらでも
今自分がやれることをしようとすることの方が
ずっといい
大人たちには好まれないかもしれないが
自分を大切にする上では
その生き方ができる方が
この先きっと役にたつはずさ
自分の親は
子供の頃の僕の授業を受ける姿をみて
どううつっていたのだろう
きっと
張り切りすぎて
空回っていたことだろう