かわる

kyhi
·
公開:2026/1/4

僕がかつて好きだったもの。

常に僕には手が届かない位置にあるもの。

環境の問題でしかないことだが、無理してそれをするには背負ってるものはもはや大きい。

だから、普段思うことはあっても不満にならないよう、そう言い聞かせて落ち着かせている。


時がたち、

僕の手に届く位置に来た時、なぜだろう。

それはもはや僕が求めていたものじゃなくなっていた時が多い。

どんなものも変化は付き纏い、生きていく為に変化していく。

僕の生き方だってそれは例外ではなく、何処かで少し、価値観は変わっている。

ただ、根底は変わっておらず、求め続けている。

色々好きだった部分は、変化とともに、僕の好きな根底の部分から外れていってしまう。

これに気付かされる度、どうしようもなく虚しく、悲しく、申し訳ない気持ちになる。

同時に。

その程度のものでしかなかったのだと、諦めにもにた気持ちにも駆られる。

好きなものを好きで居続けることは非常に難しい。

僕が変わることもあるし、好きなものが変わることもある。

変わり続けず居続けることなんてそうそうない。

だから好きだった頃を懐かしむようにただ楽しむ。

そこに囚われすぎないように。

時代の流れを多少は受け入れても、自分の好きなものを否定する気はない。

生き辛いだろうけども、それが僕のアイデンティティ。

そこを無くしてしまうのは、僕を無くしてしまうことと同じこと。

決して変えていいものじゃない。

僕はどんなものも否定したくはなあとは思っていても、どこかで。

僕が好きなもの以外は受け入れたくない。

言葉だと上手く伝わらないこの感情、気持ち。

@iruca
オルタナティブなロマンチスト。 思うことを言葉に。時に簡単に、時に難しく。