僕がかつて好きだったもの。
常に僕には手が届かない位置にあるもの。
環境の問題でしかないことだが、無理してそれをするには背負ってるものはもはや大きい。
だから、普段思うことはあっても不満にならないよう、そう言い聞かせて落ち着かせている。
時がたち、
僕の手に届く位置に来た時、なぜだろう。
それはもはや僕が求めていたものじゃなくなっていた時が多い。
どんなものも変化は付き纏い、生きていく為に変化していく。
僕の生き方だってそれは例外ではなく、何処かで少し、価値観は変わっている。
ただ、根底は変わっておらず、求め続けている。
色々好きだった部分は、変化とともに、僕の好きな根底の部分から外れていってしまう。
これに気付かされる度、どうしようもなく虚しく、悲しく、申し訳ない気持ちになる。
同時に。
その程度のものでしかなかったのだと、諦めにもにた気持ちにも駆られる。
好きなものを好きで居続けることは非常に難しい。
僕が変わることもあるし、好きなものが変わることもある。
変わり続けず居続けることなんてそうそうない。
だから好きだった頃を懐かしむようにただ楽しむ。
そこに囚われすぎないように。
時代の流れを多少は受け入れても、自分の好きなものを否定する気はない。
生き辛いだろうけども、それが僕のアイデンティティ。
そこを無くしてしまうのは、僕を無くしてしまうことと同じこと。
決して変えていいものじゃない。
僕はどんなものも否定したくはなあとは思っていても、どこかで。
僕が好きなもの以外は受け入れたくない。
言葉だと上手く伝わらないこの感情、気持ち。