卒業旅行の最終日にインターンのために名駅から東京に直行したのが一週間前。ビジネスホテルでの生活も意外と長い通勤路も、もう慣れた。良くも悪くも人間は環境の中で生きていくしかないし、時の流れとともに記憶は風化してしまうもので、卒業旅行はあんなに楽しかったのに、物理的に離れているというだけで皆との思い出を振り返る瞬間は明らかに減った。今では PHP に思いを馳せる時間の方が長い気がする。日々の生活に忙殺されている只中で、過去の記憶を留めておくために、言葉だけが頼りだ。日報is_hoku