お笑いラジオ

お笑い、5年くらい前からなんとなく見てる。飽きっぽいから推しはいない。出待ちもしたことない…単独のチケット買うために残ったことがあるくらいか?何が面白いか面白くないかを判断できるほどお笑いを知らないので、ネタが面白いか、とかもよくわからない。フリーランスは普段笑わない(金がなくて辛いから)ので、ライブで笑えると、ありがとうね、という気持ちになる。
基本的にラジオを聴いて、興味を持ったら東京行って劇場へ観に行く。漫才とかコントとかギャグとか漫談を見て帰る。ラジオ内で名前が出たり関係性のある人を追ってみることもある。キャラが多いアニメを見てる時の気分に近い。平場は今も慣れないけど、「キャラ(芸人)同士の会話を楽しめばいいのかな?『きんいろモザイク』みたいな感じか」と理解してからは割と見てられるようになった。

普通にミーハーだから最近はカナメストーンのラジオをよく聴く。ずっと聴いてるのは「サスペンダーズのモープッシュ!!」「さすらいラビーのオーライパパ」かな、「キョキョラジ」「永田敬介の絶望ラジオ」「ネコニスズのねえねえ、あのさ」「必殺!十九人の3F無敵ラジオ」「オトステ」はたまに。あとgeraをぽつぽつと…。standfmとか…。もっと若手のラジオ掘りたいね…。書き出してみるとあまりにも…普通すぎるな…。
元トゥリオの3人がまたラジオを始めたのでそれが楽しみ。RPGってツッコミが2人必要だったんだなーと思う(前にgeraで1人ラジオをやっていた)。ストレッチーズのラジオが終わってしまって寂しかったので、高木さんのオットセイに似た笑い声がまた聴けて嬉しい。
観た映画:『長安のライチ』
唐の時代。遥か南方から都のある長安にライチを届けるという大役を皇帝に命じられてしまった数学が得意な下級役人が、失敗すれば命の危険もある難題に挑む。
(ライチは摘んでから3日しか保たないのに、原産地から長安までは12日かかるのが問題で、「どうやって腐らせず鮮度を保ったまま12日以内に長安に届けるか」がミッションになる)
今日は休日だったので『長安のライチ』を観に行った。美しきかな120分、文句なしの傑作!
脚本と演出がギリギリ観客を取りこぼさない限界まで無駄なく削られており、三幕構成よろしく前半は楽しく、後半は悲しみや怒りを感じ、最後は大きな感動がある。喜怒哀楽のすべてを引き出された。これぞエンタメ!
とにかく絵作りと小物使いが上手くて感心する。ライチや木綿の花はもちろんのこと、とくに器と乾杯のリフレインによる演出は巧みでそれでいて嫌味がなく、唸ってしまった。階段を降りてきた主人公と商人が別れ、商人は下へ降っていき、主人公が踊り場で2杯の器を持って立ち尽くす真上からのカットは目に焼きついている。お手本のような絵作りと小物使い。セリフで説明せず絵で現状を理解させるのが上手い!こーいうコマが描けたらほんとに楽しいんだろうな…。
独裁政治の恐ろしさ、常に上に振り回される民草の哀しさ、いつの時代もいちばん弱い者が犠牲になる虚しさ。それすらもすべて歴史という広大な絵巻の中では一点の染みにさえならずに消えるのみ、という無常感。実にアジア的…とゆーか日本もかなり同じ価値観を共有しているので、現状国内であんまり跳ねてないのが不思議だ。杜甫も出てるのに!
ひじょーに出来が良かったし、エログロもないので誰にでも勧められる映画…ではあるけど、ちゃんと厳しく辛い話でもあるので(楊貴妃に捧げるライチを運ぶ話、ってあたりでオチは察すると思う)、元気なときに見るのがいいかも…。

キャラクターも非常にいい!前半部分は「算術しか取り柄のない俺が地方へ行ったら奴隷に慕われたり商人の仲間ができたりライチ農家の美人に気に入られた件〜俺、絶対ライチを長安に運びます〜」って感じで、奴隷が美少女だったらもうなろう小説でしたね。
今日のめちゃよしイエス
たまたまラジオで知って、はじめて坂本慎太郎を聴いたのだけど、歌詞がすごくよかった。
眠ろうとしても 眠れぬ夜は
いっそ眠らず 出かけてみるか
ずっと今まで どこにいたの?
っておどろく人に 会えるかも
……
そのうちいつか 会うよね
そしたらまず ヤッホーって言うよね
いずれどこかで 会うよね
きっと見れば ヤッホーって言うよね
ぽやぽやした曲調で歌詞も柔らかいんだけど、いろんな比喩に聞こえていいなと思いました。ゆるい連帯を歌っている感じもする。同アルバムの「麻痺」もかなり好き。
2月に入ってしまって、そろそろ確定申告のお時間です…。毎年やってるのに、なんで毎年やり方忘れるかなぁ!?
isanatori