膵臓に近い「胸水」を排出する処置が行われた。息苦しさを改善するための未経験の処置。部分麻酔で左脇腹に針を刺し、短めの管を挿入して約1時間、前かがみになって自然に排出されるのを待つ。この間、同じ姿勢をキープすることの難しさといったらない! ボーッとしてくる。終了後もクラクラする。しかも終了後、あまり効果を実感できていないのも悲しい。あすも胸水を狙い、もう1本(計5本目)のチューブを入れるという。私としては「腹水」の方を先にやってもらい、少しでも下半身水膨れ状態を改善してほしかったが、いろいろ事情があるのだろう。