暴飲暴食の末路

ishikatsu
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酒飲みの家系だとか、検診であまり肝機能を指摘されないとか、過信して酒を飲み続け、増した食欲で多く食べ続けてきた結果、膵臓を酷使し、故障させたのだろう。今や1カ月以上酒を抜き、飲みたい気持ちも失せた。先生の仰る通りでした(「私の患者さんで酒が飲みたいと言う人はいません」) 。味覚も変わったのか、普通に飲んでいた水道水よりミネラルウオーターがいいし、何よりフルーツがうまい。同僚の癌サバイバーも「フルーツに目覚めた。具合が悪くても食べられるのは宝」と言っていた。ヒトがサルだった頃から食べてきた物だから基本的に合っているのかも。酒代もかからない今後は、躊躇なく高価なフルーツも買って家族と楽しもう。フルーツ系アレルギーで食べられる種類の少ない娘には申し訳ないが…。

@ishikatsu
定年後シニア嘱託の男性会社員。胆石持ちから胆のう癌に。仕事のストレスで時に暴飲暴食、それがたたり…と人のせいにしたくなるが、結局はうまく自己管理できなかった自己責任であることは十分に分かっている。