義母が亡くなった。週末に通夜、告別式の予定となり、妻は娘と共に福島県へ行く。私がこんな状態で同行できないのが残念でならない。喉が痛く、一時熱も上がった妻にとって、回復まで数日の猶予ができたことは良かったと思う。一方、私は、今朝の主治医の説明によれば、膵炎の手術はどこもやりたがらず、転院の話がなくなった。手術しても回復に時間を要し、すぐに完治するわけではない点に変わりはないので、チューブで排出、水を注入して抜き取ることで洗う、地道な作業を繰り返すしかない。だから「この病院で私がやります」と言う。投げ出したかったけど、引き取り手がなかったということか。