3日間、昼過ぎに悪寒、高熱、一眠りして夕方回復を繰り返した。きのうは細菌感染を調べると言って両腕から採血していった。全く異なる場所を2カ所調べることに意味があるのだそうだ。報告はないが感染はなかったのだろう。こんな弱った体では癌と闘えない。いつまでも癌治療そのものに移行できない焦りも感じていたが、体制を整えずして闘いを挑めないのも確か。一体のものとして闘いは既に始まっていると考えることにしよう。敵は着々と戦線を拡大していようが仕方あるまい。そもそも気付くのが遅く、劣勢な戦いを強いられているのは厳然たる事実だ。