朝、昼、夜と鎮痛解熱剤など3種ずつ飲む。おかげで昼間痛みを意識することは少ない。ただ夜と朝の間が長く効果が薄れるのではと推測しているのだが、深夜、未明にトイレに起きたときに痛くて看護師に医療用麻薬を頼むことが多い。昨夜の当番看護師は挨拶後データを見ながら「最近夜中に飲んでますね」と言うから私も推測を話した。そして深夜、なぜかいつもより多くトイレに立ったのに、たいてい廊下のどこかにいて「薬どうします?」と聞きに来る。日々担当が代わる中、直近の変化を伝えても引き継がれている印象がなかったので少々驚いた。この人は受け持つ範囲の状況を把握し、深夜もナースコール待ちではなく、定期的に様子を見て回っているのではないか。そういう遭遇率だった。