また仕事のことを考えているんだけど、問題の根本は「タスクが過多なこと」ではなくて「タスクを過多だと感じている自分の状況」と「それを言い出しづらい環境なこと」のこの2点のような気がしてきた。たぶんだけれども、通常運転（もしくは絶好調）なら、これくらいのタスクこなせるぜ、と思う気がする。気の持ちよう。
気の持ちようとは言うものの、これは気分とか感情とかではなくて（それもあるけど）、depressionによる脳の機能低下の問題だと思う。
タスクを書き出した一覧を眺めていると、その文字列から飛び出てくる情報量が圧倒的で、物怖じしてしまう。どわわわわわと情報が流れ込んでくる感じがして、手一杯になる。じゃあ、こうやって羅列しているのがよくないのだな、と思って優先順位の高い事項・今日明日やらなければならないことだけを書き抜いてみるけれど、それもそれでまたぶわわわわわと文字になるので、襲い掛かってくる。
一個一個のタスクを、より達成感が得やすいように・ステップが分かりやすいように、細分化して書き出していくことは有効だと思うし、そうやって一つ一つのTODOをこなしていくことでしか、仕事は前に進んでいかないのだと理解しているけれど、あまりに量のあるタスクを短時間でチェックマーク入れていこうとするとその質は落ちるわな。「○○を△△さんに確認する」っていう、一見メールか電話さえすればいい、みたいなタスクも、何をどれくらいどういうふうに確認するのか、という点でレンジがある。命じられたことを命じられたままに確認するなら5秒でも、下調べして、質問するにあたって知っておくべき知識を身につけて、他に確認が必要なことはないか確認して、相手の予定を伺って、相手の機嫌も窺って、とすると2時間かかったりする。
たぶんだけど、わたしは調べもの魔で、結構とことん調べて理解しないと次のステップに行けないタイプだ。旅行行くにしても可能な限りすべてのエリアの宿を調べてしまったりするし、映画を見るときだってよく行く映画館（ヘビーユースしているところで10弱ある）のタイムスケジュールを一旦全部見て最適な選択かを確認してしまう。
だからまあつまり、わたしはこのペースで意志判断をしていくのが無理なのだ。向いていない。どうしたらいい？（ここに書いたことをこのまま相談したらいいんだよな）