2.

me
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パンを咥えて角を曲がった先でぶつかったり、本屋で突然指と指が触れ合ったり、落としたハンカチを拾ってくれたりするような奇跡なんかはなくって もっと地道で、こっぱ恥ずかしくて、汚い気持ちが浮ついたりして 知らない自分と対峙するたびに、嬉しさと恐怖が押し寄せる ずっとずっと夢の中だけでみとれていた景色が、今少しずつ少しずつ現実のわたしに近づいている気がする

@itsme
だけど、愛したい日々