Lofree Flowを買った。色はスペースブラック、Amazonで確か23000円くらいだったと思う。
学生の時にHHKBという高級キーボードの代名詞的なやつ(しかも無刻印、墨バージョン)をめちゃめちゃ無理して買って、全く手に馴染まなくてぐだぐだしてたらなんか後輩に借りパクされて終わったことがあり、トラウマでお高いキーボードを買えなくなってしまっていた。
以来、1万円弱の廉価ゲーミングキーボードをチャタリングするまで使い潰して買い換えるみたいな生活を送っていたのだが、買い替えのたびにトレンドが変わっており、毎回打鍵感の変化に苦しめられていた。
また、仕事柄、なんか、論文?とかいうやつ?を、書いてるフリをしないといけない時期が毎年あり、また来年度から生活や仕事環境が変わる節目ということもあり、今回一念発起して色々といいモノを買い揃えようとしている。その一環としてまずはキーボードから買うことにした。
Lofree flowは中国のメーカーの奴っぽい?よくわからん。そんなよくわからんキーボードをなぜ選んだか、実はかなり乱暴なのだが、実機を触ることなく、つべの打鍵音比較動画みたいなやつを見て(?)一目惚れ(?)して即買いした。それほど打鍵音がめっちゃ気持ちよかった。そして翌日届いたキーボードを使ってみてかなりテクノした。実際今も温泉宿に持ち込んでiPadとLofree Flowでこの文章を書いてるんだけど、気持ち良すぎて既に整いつつある。まだ温泉入ってないのに。
打鍵音はいわゆるコトコト系で、カチャ音やクリック音は無く、ただしクリック感は感じられるシットリした歯応え。アルミボディで重量あり安定感マシ、しかもこれらが75%コンパクトボディで、BT接続可能かつロープロファイルでこの打鍵感、これは革命ですよ。これまでのロープロはあのAppleですらチープなカチャ音やペチペチ感から逃れられない宿命だったので。
エンターキーの右に1列あるのがちょっと慣れないけど、キーキャップ変えたりしてうまく慣れていこうと思う。このブログが続いたら、このキーボードで文章を打つのが楽しくなった証拠だと思ってください。
つづく