先日見た『「キャリア警察官」を民間から中途採用する』なるニュースに少し心がウキウキした。
まずは門戸を広げてみる姿勢に明るい未来を感じる。キャリアと現場の温度差問題は気になるけどどう変わっていくのかなんとなく楽しみ。
そして私は警察官をやってみたい。(そっち!)ただ、"サイバー技術の知識や高い語学力を持つ人材などを獲得し…"とあるので私はお呼びではないとの事。ケチ~!なぜやってみたいかというと、規律正しい組織で自分を制しながら生きることに憧れがあるから。お巡りさんを見てるととにかく決まり事が多いんだなあと感じる。昔縁石に車をぶつけた時にほんの小さな傷なのに1~2時間拘束された。(すみませんでした。)書類仕事とか揶揄されるけどめちゃくちゃ良いことだと思う。蓄積って素晴らしい。私の仕事はチーム戦ではあるけど成果主義なので放任されていて全体的にだらしがない。あっ今のって議事録誰か取りました?…。…。良く言えばフレキシブル?
副業のイラストレーターなんてさらに自分を律するものがない。ネトフリの「潜入!世界の危険な刑務所」を見ていると、バリの刑務所なんかは私の今の生活よりむしろ充実している気がした。朝早くに全員グラウンドに集合して体操をして掃除をする。南国の景観も相まって良いな~。以前にやったPapers,pleaseというゲームも、社会主義国家の税関シミュレーションだったけれど、国家の監視下で指示に粛々と従いハンコを押し時には人を罰する作業全体がとにかく楽しかった。任せて下さい。やれます。警察もバリ刑務所も隣の芝が青く見えるだけなので多分1ヶ月も耐えられないと思うけど、一度でいいからビシバシしばかれながら(?)規律正しい生活を送ってみたい。まずは10時起きを6時起きに正すところからだ。あっもう無理かも……。
おわり