日記 24/04/14 曇りの国

ほ〜
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ロンドンに親を連れて旅に来ていて、ひたすら散歩してパブでお酒を飲んで公園で転がる日々をしている。大きな芝生の公園が多い。最高だ。

ヨーロッパは怖いと昔の記憶から印象付けられてたけど、イギリスの人たちは驚くほど気さくでフレンドリーで明るい。品のある大阪だ(?)。私もよく話しかけられ、その隔たりのなさがかなり嬉しい。列車の通路でワゴンが通り過ぎるのを待ってると、隣のお兄さんが「休日?どこに滞在するの?」とニコニコで話しかけてくる。皆おしゃべりが好きで、人とのふれあいを楽しんでる感じだ。店でぬいぐるみを買うと、「あなたがこの店から旅立っちゃうのは本当にさみしい!よろしくね!バイバイ!」と言いながら包んでくれた。周りも「確かにその子はかわいい」「いいね」と湧いてくれた。日本で大事に育てます。め〜ちゃん

色んな人と他愛もないお喋りをして、コロナ禍で失った心の大事な部分に水を注がれ、何だか久しぶりに元気が湧いてきた感じがする。何ならずっとここにいたい。物価はやばいけど!!!!ギネス1杯が1600円する。シクシク!!!!せっかくの旅で貧して鈍な生活は悲しいので、お財布を軋ませながら笑顔で支払う。

コッツウォルズに泊まれて嬉しい。田舎はのんびりしていて人々がさらにニコニコしている。

クリームティーをしばきたいと思ったら直前でお店が閉店した。悲しい。

初めての国はいろんな発見があって楽しい。イギリス定番の柔軟剤の匂いがある。街の匂い。空港で交通ICカードの数日間使い放題を買うとエリアが広いのしかなくて高い金額を払うことになる。覚えた。(この痛みは忘れない)

おわり

@ixbyetn2
散歩と人と創作 だいたい元気