家計簿アプリの有料会員が利用できるオンラインの家計の相談を利用してみた。初回面談で家計簿アプリのデータの確認と聞き取りをして、2回目にアドバイスという流れ。
給与が天引きされない職場であることに加え、昨年の引っ越しに伴う支出増もあり、ただアプリで支出を眺めるだけのどんぶり勘定に終止符を打たなければと思ったのだ。
本日2回目の面談で、このまま生活した場合の75歳までのキャッシュフロー試算を見せてもらった。一言でいうと泥舟だ。
20代。お金は全然たまらなかったけど、スペイン語のスキルが身についたし、それが今の仕事にもつながっている。それに、メキシコに住んでいたころに知り合った人達のおかげで、遠く離れたあの場所を心の故郷と思うようになった。本当にプライスレス。
泥舟の話に戻るが、「一ヶ月にこれくらい抑えたほうがいいですよ〜、例えば固定費…」と「予算を意識しましょう」というのが主なアドバイス。キャッシュフロー試算を見たらインフレ率も加味してあった。確かに今後も物価上がりそう。
天引きされない分の税金類は貯蓄の積立と一緒くただったのを分けて用途を明確にし、積立額を増やすことにした。予算の意識も、普段から家計簿アプリは暇なときに立ち上げて眺めていたので、予算の状況まで見ることにしたらなんとかフォローできそうだ。
やはり、客観的な意見はありがたい。歯医者の定期クリーニングで磨き方のフィードバックをもらうとモチベーションがあがるのだが、今回もそんな感じだ。