事前に記事を書いといたら12/1に公開になっちゃった… 人生たのベントカレンダー12/11のアドカレ記事です。
https://adventar.org/calendars/8787
1月
ヨーロッパに駐在帯同中。
オーストリア・ウィーン
…にあるレオポルト美術館へ。行ったのは1月2日。欧州に三が日なんてものはないため、1月2日からどこもかしこも通常営業となる。
これは世界で最も有名なオーストリア人画家・クリムトが生前に着ていた青色のスモック。服の後ろに写っているモノクロのおっさんがクリムト。後で知ったが青いスモックをクリムトが着ていたとき、下は全裸だったらしい。
もうひとりの超有名オーストリア人画家、エゴン・シーレの絵もあった。この人は非常に若くして亡くなる画家なのだが、べらぼうに才能のあるナルシストって感じの絵だった。この数ヶ月後に日本でエゴン・シーレ展が行われ、この絵も日本に貸し出された。
博物館に移動して、歴史の教科書に載っている「ヴィレンドルフのヴィーナス」の実物も見た。お前、結構小せぇのな!御守りサイズじゃん!
イタリア・ミラノ2泊3日旅行
1月14日にイタリア・ミラノへ。コンパクトシティなので1日あれば見終わる。
ミラノ旅行の目的はこれ、最後の晩餐。予約開始と同時にオンラインでチケットを押さえないと見ることができない大人気コンテンツ。
ちなみにミラノに「ミラノ風ドリア」はないが、「ミラノリゾット」は本当にある。オッソ・ブーコという骨付き牛肉をホロホロに煮込んだやつと一緒に食べる。とてもおいしい。
2月
異国の地で自力着付け
何やらおめでたいレセプションに出席。このために着付けを勉強したのである。自力で付け下げの着用と、袋帯の二重太鼓をマスターした。でも一番大変だったのはヘアセット…
トルコ・イスタンブールの旅
アヤ・ソフィアなどに行った。イスラーム文化の装飾の美しさ、たまりませんなぁ…
アジアっぽくわちゃわちゃしており、心が落ち着く。
流石はかつての大帝国。何もかもが楽しい場所である。旅行先にとってもおすすめ。
3月
ヘルシンキ経由で帰国。
帰国して一番最初に撮った写真がこれ。日本に帰ってきたことを強く強く実感するこの看板よ!このときちょうど、WBCで日本が優勝した。
4月
色んな人と再会
帰国して、学生時代の友人やマストドンの人達と2年ぶりに物理アバターで再会。みんな口を揃えて「普段SNSで見かけるから遠くにいる感じがしなかった」とのこと。なんだかいい時代!
名古屋へ引っ越し
3日で決めたお家に引っ越し。家具家電を全部買い揃えて、家づくりで毎日が過ぎた。
上等な椅子を中古で買い、今はかなりまともなお部屋。
5月
札幌に住む祖母と2年ぶりに再会し、サッポロビール園でジンギスカンを喰らう。そして札幌滞在中に偶然、同日に札幌にいたマストドンのおともだちと会った。SNS上ではずっと知っていても、実はこれが初めて会う日だった。と〜っても楽しかった。
6月
次も岩手に住む祖母と2年ぶりに再会。思い出の場所である陸前高田へ行った。津波ですべてが流されるより前から、この道の駅で串焼きを食べたり、海を眺めたり、松の林を通ったりした思い出がある。ここは自分が海外に駐在帯同している間に、きれいな記念公園に変わっていた。
7月
愛知を代表するテーマパーク「ジブリパーク」へ。海外でできた友達が日本に留学中だったので、一緒に周って楽しんだ。ジブリが大好きな人ならぜひ行ってほしい。できれば朝イチで。そして絶対にチケットはLoppiの店頭で取って!
8月
お盆休みにまた岩手へ
数年ぶりに従兄弟と会った。私より身長が高くなり、受験生になっていた。SNSとの付き合い方が非常にうまく、言葉遣いや気遣いもバッチリで、最後に会ったあの頃よりもグッと大人になっていた。麻雀のルールだって完璧だし強い。素晴らしい!
東京でパキスタンカレーの名店に出会う
マストドン界のすてきな食通・むーさんがよく絶賛している西新宿のパキスタン料理店「ナワブダイニングカフェ」へ行った。むーさんにナビゲーターを依頼し、マストドンの愉快なおともだちも一緒に食べた。オフィス街にあるとは思えない本格派の料理の数々!また行きたいな〜
9月
私の誕生日会を開いてくれた。美味しいジンギスカンのお店に行き、マカロンのプレゼントをもらった。うれし〜!
10月
スポーツジム通いを再開。海外在住時からジムには通っていたけど、自分がかつて通っていた海外のジムと違って狭く、器具も少なく、値段もちょっと高い(海外が安すぎた)。だがさすが日本、マシンや施設はめちゃくちゃキレイである。
そして何故か料理に目覚める。肉をタコ糸で縛ってチャーシューを作れるようになったり、いろんなお魚を買って焼いたりするようになった。
11月
東海地方屈指のイルミネーションの名所「なばなの里」へ。紅葉のライトアップが行われており、とっても綺麗だった。なばなの里にいる間、この紅葉はフェイクツリーだと思っていた。まさかの本物だった。
暖かい季節のときはたくさんの花々が咲いているようだが、冬場はそれがないので、イルミネーションで集客しようというのがこの施設らしい。外国人観光客も多かった。ローカルバスの運転手も簡単な英語が話せてて驚き。しゅごいやん。
12月
これを書いている。来年はどんな年になるかな?
仕事まわりをもっと充実させていきたいなぁ。