毎年恒例の誕生月ディズニーいってきた
イン前日には宿泊者特典を使ってシェフミッキーへ
おいしかったけど思ってたより食べられず衰えを感じた、シュークリームが最高に美味しくて毎日ひとつずつたべたい、かぶのムースもよかった
ここまで書いておいてなんだが、
「中に人などいない!」をネタではなくガチトーンで言う人はここから先読まないで欲しい。身も蓋もないことを書くからだ
私はランドで、シーで、キャラクターたちに会えるのをいちばんといっていいくらい楽しみにしている
グッズは買えない売り切れが多く、ここに期待を寄せるとがっかりすることが多い
ショー抽選は全トゥル当たり前なので、あまり期待しない
ところがグリーティングトレイルはどうだ
絶対ドナちゃんに会えるのだ、素晴らしい
しかもドナちゃんがドナちゃんしてくれている、あれは紛れもなく本物のドナちゃんだ
今回は11月に手に入れたサイン帳にサインしてもらった、サイン帳のいちばん前だ
ドナちゃんが指をいちばん!と立て、サインしてくれた
夫はポップコーンケースを首から下げていたので、ドナちゃんがじゅるり…とよだれをふく仕草を見せてポップコーンたべたい、としていた
言葉は話せなくても、充分に意思の疎通は出来る、こんな素晴らしいことがあるだろうか
ドナちゃんをドナちゃんとして存在させてくれる人たちにはとても感謝している
だって大人だから、中に人がいることはわかっている、それでもグリーティングのほんの数分、ドナちゃんに会えたという嬉しい気持ちでいっぱいになるし、次に行くときのことを、次にグリーティングする日のことを考えると幸せな気持ちになるし涙ぐんでしまう
ディズニープラスで配信の「イマジニアリング~夢を形にする人々」で、生前ウォルトが
「大人が子どものようにはしゃげる場所がない」と言っていたとやっていた(うろ覚えだがこんなニュアンスのことを)
まさにグリーティングではそれが出来るのだ
シェフミッキーでも感じたが、みんなが認知しているキャラクターのスター性はすごい
ダイニングにミッキーがきた瞬間の、大人も子どもも「わあっ!」と色めきたつ瞬間など、見ていて涙ぐんでしまう
小さな子どもが「ミッキーごはんおいしかった!」なんて言ってる姿は見ていて幸せな気持ちになれる
ところで、キャラクターをキャラクターとして存在させてくれる人以外のキャストさんにも夢を与えてもらえた
シェフミッキーでは、ドナちゃんのぬいばを見て「ドナルドにごはん取られないようにしてくださいね!」と言ってくれたり、
翌日誕生日インと聞いたキャストさんがバースデーシールを用意してくれたり(ガーランドも描いてあった凝ったデザインだった、ちなみにハッピーウィッシュデーの予約はしていない)、
コズミックエンカウンターのキャストさんは、レシートに打ってくれるハッピーバースデーを、「ドナルドからメッセージが届いています」と言ってくれた
どれも飛び上がるほど嬉しかった
今回はグリーティングだけではなく、キャストさんとの心暖まるふれあいもとても楽しいディズニー旅行ができた
文句はあれど(全トゥル、グッズ問題…)こういうのがあるからやめられないなぁと思う
これからもドナちゃんに会うのを、ミッキーに会うのを、キャストさんとのふれあいを(ここは適度に)
楽しみにディズニーに行きたいなぁと思う